主力の大量流出危機:4大資産に強豪クラブが熱視線

降格によるサラリーキャップの大幅削減を受け、マジョルカは移籍市場で資金を調達するために重要な選手を売却する状況にある。市場価値が高く、売却候補となる「4大資産」は、ヴェダト・ムリキ、サム・コスタ、ヤン・ビルジリ、パブロ・トーレだ。バレアレス諸島のメディアによると、ムリキとサム・コスタの退団はほぼ確実とされている。

特にサム・コスタは、間もなくポルトガル代表としてワールドカップにも出場する25歳の左利きピボテで、今季は7ゴール2アシストを記録して得点力も開花させた。マジョルカは彼に対して2,000万ユーロ以上の移籍金を要求しているが、レアル・ベティスが強い関心を示している(現在の市場価値は1,500万ユーロとされている)。

また、19歳の左利きウイング、ヤン・ビルジリ(今季2ゴール6アシスト)は、ジャゴバ・アラサテ前監督の下で序盤戦に大ブレイクしたものの、デミチェリス監督就任後は切り札的な役割に回っていた。彼に対してもベティス(アブデの代役として)やチャンピオンズリーグ出場クラブからのオファーが届いている。

パブロ・トーレはシーズン終盤に急成長を見せ、最終節のオビエド戦でもゴールを決めている。FCバルセロナはパブロ・トーレの将来の移籍金の50%、ヤン・ビルジリの40%を保有しているため、マジョルカが彼らを売却すればバルサにも数百万ユーロの利益がもたらされる仕組みになっている。

その他、昨夏もベティスからの関心があったGKレオ・ロマンについても、再び獲得に向けた動きがあるかもしれない。 (via Estadio Deportivo)