フェラン・トーレスのPSG移籍交渉
ワールドカップのアルゼンチンとの決勝戦で劇的な決勝ゴールを決め、スペインを王座に導いたフェラン・トーレスが、バルセロナに退団とPSGへの移籍を希望しました。フェランはPSGとすでに4年契約で個人合意しており、バルサの合流予定日である8月13日を待たず、今週水曜日のトレーニング再開までに交渉を完全にまとめたい意向。元スペイン代表監督であるルイス・エンリケからの熱い歓迎も彼の決断を後押ししています。バルサは最低5000万ユーロでの売却を望んでおり、PSG側は彼の契約が来年6月30日に切れる(実際には今後4シーズンの契約で拘束されていますが、PSG側の計算や言い分では残り1年と解釈して移籍金の引き下げに利用しようとしている)ことを材料に交渉しようとしていますが、両クラブのディレクター陣(デコとルイ・カンポス)の良好な関係や、ラポルテ会長とケライフィ会長のつながりが迅速な決着を予感させています。フェラン自身、地元フォイオスでの表彰式で祖母ロラから『フェランは本当に良い子で働き者。昔はゴールを決めるたびに1ユーロを私にせがみ、私はそれをあげていた』と昔の思い出を語られて涙し、自身の移籍先については『このようなビッグクラブから興味を持たれるのは常に素晴らしいことだ』と語ってバルサフロントを驚かせました。ボルティモア・レイブンズの練習を見学するなどオフを楽しんだ後、フランスへ飛びメディカルチェックを行う準備が整っています。 (via SPORT)
ロナルド・アラウホのリヴァプール電撃レンタル
ロナルド・アラウホのリヴァプールへの移籍が正式決定となります。バルセロナとリヴァプールは先週金曜日に、買取オプション付きの1年間のレンタル(2027年6月30日まで)で最終合意に達しました。リヴァプールはアラウホの給与を全額支払い、シーズン終了時に5500万ユーロ(別の報道では5000万から6000万ユーロの間)で完全移籍できる非義務的な買取オプションを保持しています。この移籍は、フリック監督がアラウホに対して『君をレギュラーとしては考えていない。出場時間を求めるなら退団した方がいい』と直接、宣告したことが原因です。アラウホは日曜日に家族と共に現地リヴァプールへ到着し、メディカルチェックをパス。リヴァプールのアンドニ・イラオラ監督は、守備陣に多くの怪我人を抱えプレシーズンで大量失点を繰り返しているため、アラウホの即戦力合流を熱望。リヴァプールのレジェンドであるキャラガーは『怪物フィジカルだが戦術的・精神的なミス(2024年のPSG戦での退場など)が多く、19歳のクバルシの控えだった選手を獲得するのは場当たり的な補強だ』と辛口の評価を下しています。 (via MARCA)