後半の戦術修正とVAR判定のドラマ!ルマルの決定機と幻のPK判定取り消し
ハーフタイムを経て、マルティン・アンセルミ監督は守備ブロックの距離感を修正して後半に臨んだ。ビジャレアルの猛攻を上手く受け流し、ゲームのペースを落ち着かせることに成功すると、エルチェにもチャンスが訪れた。59分、中盤でボールを受けたトマ・ルマルが左足を振り抜き強烈なミドルシュートを浴びせると、相手GKグラーチが指先で弾き出す決定機となった。このプレーで得たコーナーキックの場面で大きなドラマが生まれる。エリア内での競り合いの際、アルベルト・モレイロがレヴィヴォのシャツを引っぱったとして主審のガルシア・ベルドゥーラ氏がペナルティキックを宣告した。しかし、VARを担当するモレノ・アラゴン氏からの助言で映像確認が行われると、接触の強度が十分ではないと判断され、PKの判定は撤回された。終盤に入るとビジャレアルが主力アタッカー陣を次々と投入して猛攻を仕掛けてきたが、エルチェは6-3-1の超堅守陣形を敷いて対抗した。アディショナルタイム96分には、相手の鋭いクロスをディトゥーロが確実にキャッチし、そのままタイムアップを迎えた。(via Mundo Deportivo)