RCDマジョルカ
今シーズンの目標は、プレーオフを経由しない1部リーグへの直接昇格のみです。これを果たすために、指揮官のルイス・ガルス監督は、2部リーグのレベルを完全に超越した、極めて贅沢な中盤の構成を作り上げました。
チームのすべてのタクトを振るうダルデル、そしてバルセロナから加入して前線へのクリエイティブなパスを供給するパウ・トーレ、さらに中盤の底で強固な壁を形成するマヌ・モルラネスという、ラ・リーガの1部でも主役を張れる極上のトリオが「2部最強の中盤」として完成しました。
さらに前線では、昨季終了間際の10試合で素晴らしいパフォーマンスを披露し、プレシーズンでもパリ・サンジェルマン戦での見事なゴールを含む4ゴールを量産したアンゴラ代表FWジト・ルブンボが、退団したエースのベダト・ムリキに代わる新たな絶対的守護神(得点源)として名乗りを上げています。
今夏の市場ではサム・コスタをサウジアラビアのアル・ナスルへ2200万ユーロという巨額の移籍金で完全売却し、クラブは実に6400万ユーロもの資金を回収することに成功。この豊かな財源をもとに、サラゴサから17歳でルカクと比較される怪物ブライアン・マドジョの獲得を視野に入れつつ、最終盤の補強を狙っています。(via SPORT / MARCA)
UDアルメリア
チームは今シーズン、大きな変化を選択しました。絶対的な攻撃力を誇りながらも、あまりにも軽率な失点を繰り返して直近の2シーズンで直接昇格を逃し続けたルビ体制に終止符を打ち、新たにハジ・ガルシア・ピミエンタ監督を招聘しました。ピミエンタ監督は、前任のラス・パルマスにおいて、ポゼッションをベースとしながら極めて強固で美しく統制された守備組織を構築した実績を持ち、チームに最も欠けていた「攻守の調和」をもたらす使命を背負っています。
ピッチの上でその哲学を具現化するキープレイヤーが、コンゴ代表アタッカーのブライアン・シペンガです。シペンガはW杯のイングランド戦において、その爆発的なスピードと圧倒的な推進力で世界を驚かせ、前線の新たな起爆剤としての期待を集めています。
移籍市場ではロピを1300万ユーロで売却して財政的な余裕を確保。ピミエンタ監督の細部までこだわり抜いた組織的守備と、シペンガを筆頭とする圧倒的な個の破壊力が融合したとき、チームは他を寄せ付けない昇格ロードを突き進むことになります。(via SPORT / MARCA)
レアル・オビエド
今夏の市場において、クラブの歴史を大きく塗り替える劇的な売却を完了しました。エジプト人アタッカーのハイセム・ハサンをセルティックへ、固定700万ユーロ(ボーナスを含めると総額1050万ユーロ)という、クラブ史上最高額の記録を更新する移籍金で売却することに合意。
この巨額の資金獲得に対し、デコスポーツディレクターは以下のように喜びを明かしました。
『ハサンの売却において、すべての関係者が満足できる素晴らしい着地点を見つけることができた。クラブとして非常に高い満足度を感じている。この売却によって得られた資金をもとに、これまで経済的な制約で保留されていた新戦力たちの選手登録を一気に進める予定だ。選手登録を完全に済ませ、すべての利用可能な選手を監督の手に委ねるつもりだ』
新指揮官のフリアン・カレロ監督は、この売却益をもとに、前季セウタで圧倒的なコンティニュー( sacrificio )を見せて2部リーグ最高のボランチと評されたモロッコ人MFユーネス・ラシュハブを獲得し、中盤の絶対的なアンカー(盾)を確保しました。カレロ監督は、この新生チームの現状について、
『プレシーズンがどのような状態にあるかを正確に測るのは難しい。だが、選手たちが日々の練習や試合を通じて、こちらの求めるサッカースタイルを確実に吸収している手応えは十分にある。大切なのは、ピッチの上で常に高いインテンシティを示し、観客が自分たちの代表として誇りに思えるような戦う集団を形成することだ』と熱く語りました。
攻撃陣では、クリス・ラモスとハコボ・ゴンサレスという、2部リーグ屈指の破壊力を秘めた新たなツートップが、得点王への道を猛追する準備を整えています。(via SPORT / Mundo Deportivo)