わずか13分間の激闘と幻の先制ゴール

試合自体はわずか13分(公式記録上は26分で中断)で打ち切られてしまいましたが、ピッチの上では短い時間ながら白熱した攻防が繰り広げられていました。ラージョは立ち上がりから積極的なハイプレスを仕掛け、アスレティックのバックラインに圧力をかけました。⚡

開始直後、ラージョは相手のビルドアップのミスを見逃さず、セルヒオ・カメジョが裏へ抜け出して決定的なシュートを放ちましたが、アスレティックの守護神ウナイ・シモンが圧巻の反応で阻止。続く7分には、セルヒオ・カメジョからのスルーパスを受けたアルバロ・ガルシアが左サイドを破り、逆サイドへ折り返すと、飛び込んだホルヘ・デ・フルテクスがゴールに押し込みました。バジェカスに歓声が沸き上がったものの、始動時のセルヒオ・カメジョの戻りオフサイドが確認され、惜しくも先制ゴールは取り消しとなりました。⚽

さらに11分にも、左サイドを破ったアドリア・ペドロサの鋭いクロスからデ・フルテクスがボレーシュートを放ちましたが、ウナイ・シモンの驚異的なローセーブに阻まれました。この日のラージョは、前節オサスナ戦から先発を2名変更。代表帰りで筋肉に問題を抱えていたアンドレイ・ラティウに代わってイバン・バリューが右サイドバックに入り、アンカーの位置にはオスカル・バレンティンに代わりペドロ・ディアスが先発起用されていました。なお、8月20日のアラベス戦で負傷離脱していたエースのイシ・パラソンが約50日ぶりにベンチメンバーとして復帰を果たしていました。(via Estadio Deportivo)