アントニオ・プエルタ杯:背番号16アイサック・ロメロのメモリアル弾と若手の痛恨ミス

後半立ち上がりの52分、スタジアムがこの日最大の歓喜に包まれました。ペケの強烈なシュートが相手DFにブロックされたこぼれ球を、流れるような反応で拾ったアイサック・ロメロが泥臭く押し込んで先制ゴールを記録。かつてアントニオ・プエルタが着用し、現在は自身が背負う伝説の背番号『16』をスタンドに指し示す感動的なパフォーマンスを披露しました。しかしその後、交代出場した下部組織の若手DFマリオ・ディアースが自陣でのビルドアップで痛恨のパスミスを犯し、バークリーに同点弾を献上。さらにガルナチョ、ジェナーにも失点を重ね、若手主体の終盤で崩れる形となりました。(via Mundo Deportivo)

痛恨の極み:DFマルカオンが復帰わずか25分で通算13回目の負傷離脱

この試合で最も衝撃的かつ暗い影を落としたのが、ブラジル人DFマルカオンの悲劇です。2025年12月以来、286日(約9ヶ月)ぶりとなる実戦復帰を果たし、先発ラインナップに名を連ねたマルカオンでしたが、前半25分に相手選手との接触がない場面で突如足を痛めて立ち止まりました。自ら交代を申し出たマルカオンは頭を垂れ、顔を覆いながら失意の表情でピッチを後にしました。セビージャ加入以来、通算13回目となる怪我に、スタンドの一部からは厳しいブーイングが飛ぶ事態となり、今季もチーム最高給のDFが長期離脱を余儀なくされる厳しい現実に直面しています。(via ElDesmarque)