メスタージャでの最終戦とベルナルへの期待
FCバルセロナは今週土曜日の21時に、アウェーのメスタージャでバレンシアとのリーグ最終戦に臨みます。このスタジアムは、21ヶ月前にハンジ・フリック監督がバルサで初めて公式戦の指揮を執り、マルク・ベルナルやジェラール・マルティンがデビューを果たした記念すべき場所です。開幕戦ではクバルシ、ベルナル、ラミン・ヤマルの3人のフベニール世代を先発させるという勇敢な采配を見せ、1-2で逆転勝利を収めました。その試合後、フリック監督は交代時に拍手を受けたヤマルについて『彼は素晴らしい選手だから拍手されたのだ』と語り、『チームとして守り、チームとして攻撃する』という哲学を示しました。対するバレンシアのFWウーゴ・ドゥロは、カンファレンスリーグ出場権をかけたこの試合に向けて『メスタージャは(プレッシャーをかける)釜のようでなければならない。ナイフを口に咥えて挑む』と意気込みを語っています。
この試合で再び注目を集めるのがマルク・ベルナルです。彼は開幕からわずか数試合で膝の重傷を負い長期離脱を余儀なくされましたが、9月中旬に医療許可を得て、2月半ばに先発復帰を果たしました。フリック監督の慎重な起用のもとで徐々に調子を上げ、復帰後は持ち前の守備力に加え、2月22日から3月18日の間に公式戦で5ゴールを挙げるなど、攻撃面でも大きなインパクトを残しました。身長1.93mという恵まれた体格を持つ彼は、足首の捻挫で4試合欠場しましたが、直近の2試合で先発に復帰し、良い感覚を取り戻しています。来週火曜日に19歳になる彼は、U-21スペイン代表にもデビューしており、来季の本格的な飛躍に向けた集大成の試合となります。
トップチームのもう一つの話題として、右足の第5中足骨を骨折し手術を受けたフェルミン・ロペスは全治2〜3ヶ月となり、アメリカ・メキシコ・カナダで開催されるW杯出場を逃すことになりました。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、彼に代わる新たな選手としてマルク・プビルやアルベルト・モレイロの招集を示唆し、26人のリストに3人のGK(ウナイ・シモンなど)を入れることを明言しました。バルサのプレシーズンでは、フェルミンの不在により、カンテラーノのトニ・フェルナンデスやギジェ・フェルナンデス(2027年まで契約)が彼の代役としてテストされる予定です。また、フェルミンの恋人であるベルタ・ガジャルドは、自身のInstagramアカウントで『心から愛し、尊敬しています』というメッセージと共に病院での写真を投稿し、彼をサポートしています。ブライアン・ファリーニャスは数週間以内に退団予定で、キム・ジュニェントも6月30日で契約満了となります。
(via SPORT / ElDesmarque)