レアル・オビエド
昇格・降格への影響:
開幕2節でポイントを伸ばせていないオビエドだが、クリス・ラモスの獲得とアグッレブな縦へのスタイルの徹底により、残留争いとは無縁の、自動昇格や昇格プレーオフ枠を争う集団への早期復帰を目指す。
魂のフォワード、クリス・ラモスの独占告白が話題だ。前節での激しい打撲による負傷について「問題ない」と語る彼は、カディスからブラジルのボタフォゴでの濃密な挑戦を経て、オビエドに上陸。オビエドを「偉大な歴史的クラブ」と称賛し、ヘスス・マルティネス(パチューカ・グループ)の熱烈な信頼を受けて移籍を決断した。セグンダの恐るべき環境について、ラモスは『他国にはない平等さとレベルの高さ。10チームが昇格を競う』と表現している。
エリートのプロユース出身ではなく、カディスのインファンティル退団後に街のクラブで友人たちとプレーしていた波乱万丈な過去。トニ・ドブラスから「ジョン・ケアリュー」と呼ばれたルゴ時代から、16歳当時の厳しい食事制限(前日に友人たちが遊ぶ中、一人でライスとサーモンを食べるプロ意識)など、独自のメンタリティが彼を支えてきた。また、病気から回復した少年マルコを「弟」と呼び、他界した祖父ペドロの投影として深い絆を築いている。
一部から寄せられる得点力不足への批判に対して、彼は『ゴールが少ないと言われるが、ピッチ上で多くのものを生み出している。センターバックを悩ませ、他者のゴールをアシストする。チームのためにプレーしている』と断言。ピッチを駆け抜ける泥臭い戦士としての価値を示し続けている。 (via SPORT)