主力2選手を襲った悲劇!ロベテが今季絶望&オチョアも一転して手術決定のダブルパンチ

マラガCFのチーム編成と今シーズン全体の計画に激震が走りました。なんと、2人のアタッカーが同時に手術を受けるという、予想だにしない最悪のシナリオに見舞われてしまったのです。

まずはアーロン・オチョアです。右膝の外側半月板を痛めていた彼は、これまで手術を回避するために懸命な保存的治療を続けていました。ファンもその回復に望みを託していましたが、最終的にその治療は実を結ばず、手術を受けざるを得ない決断が下されました。オチョアは週明けの9月7日(月)にマドリードで、高名なマヌエル・レイエス医師による手術を受けます。これに伴う離脱期間は約3ヶ月と見込まれており、年内の復帰は極めて厳しい情勢となりました。

そしてもう1人、さらにショッキングな急報が舞い込みました。今夏加入したジュレン・ロベテが、木曜日のトレーニング中に左膝を負傷しました。その後の詳細な医療検査の結果、左膝の前十字靭帯(ACL)および内側側副靭帯(MCL)の損傷という最悪の診断が下されました。これにより、ロベテは今シーズン全ての戦線から離脱することが決定。近く手術を行い、長いリハビリのプロセスに入ることになります。

攻撃をリードすべき期待の若手と新戦力の2人が、シーズンが始まったばかりのこのタイミングでほぼ同時に戦列を去ることは、チームにとってこの上ない大打撃です。(via SPORT)

移籍市場閉幕後の緊急補強は動くか?長期離脱制度を利用したフリー選手獲得の可能性

今夏の移籍市場はすでに今週の火曜日に閉幕しており、通常であれば追加補強の手立てはありません。しかし、主力2人を同時に欠く事態となったマラガには、ラ・リーガの特別な規定により緊急補強への道が残されています。

ロベテの怪我は回復に4ヶ月以上を要する「長期離脱」に該当するため、クラブは彼の選手登録(プロ選手として登録されている上限25枚の枠)を一時的に解除して、新たな選手に割り当てることが可能です。さらに、ロベテの給与額の80%に相当するサラリーキャップ(給与制限枠)を利用して、新たな契約を結ぶことが認められます。

ただし、このルールで獲得できるのは「移籍市場が閉幕する前にすでに所属クラブを退団し、フリー(無所属)になっていた選手」に限定されます。クラブは現在、この制度を利用して今すぐフリーのアタッカーを補強するか、あるいは1月の冬の移籍市場まで現在のスカッドのみでしのぎを削るか、極めて難しい選択を迫られています。

もし獲得に動く場合、マラガの現在の厳しいサラリー制限に適合し、かつ即戦力となる選手を見つけることは容易ではありません。世界トップクラスの無所属ウイングも市場にはいますが、クラブの財政規模を遥かに超えています。現実的な候補としては、アンテ・レビッチ、イバン・サンチェス、アドナン・ヤヌザイといった個性豊かな実力者の名前がリストに挙がっています。彼らが現在どのようなコンディションにあるかを慎重に見極める必要がありますが、クラブの今後の動向から目が離せません。(via SPORT)

人気サッカーゲーム最新作に本拠地ラ・ロサレダが未収録!その裏にある驚きの仕様と理由

多くのサッカーファンが楽しみにしている人気ゲームの最新作『FC27』ですが、マラガCFのサポーターにとって少し寂しいお知らせが入ってきました。今季悲願の昇格を果たしたマラガ、デポルティボ・ラ・コルーニャ、ラシン・サンタンデールの昇格組3クラブの本拠地スタジアムが、今作には収録されないことが明らかになったのです。

ゲーム開発会社であるEA Sportsは、ラ・リーガ全体のメインスポンサーを務めているだけに、なぜ昇格したばかりの伝統あるスタジアム(ラ・ロサレダなど)がゲームに登場しないのか、ファンの間で疑問や不満が広がっていました。

これには、ゲーム制作における技術的・時間的な計画が大きく関係しています。スタジアムを実物そっくりに3Dモデル化してゲーム内に組み込むには、最低でも2年前からの綿密な計画と準備が必要です。スタジアムの360度写真撮影やデータの調整など、膨大なプロセスを踏まなければなりません。

そのため、数年間にわたって1部リーグから遠ざかっていたクラブが昇格した場合、その準備期間が足りず、昇格1年目のゲームにはスタジアムを反映させることができない仕組みになっているのです。昨シーズンはリアル・オビエドのみがこれに該当していましたが、今回は昇格した3チームすべてが長らく1部から遠ざかっていたため、異例の「昇格組スタジアムが揃って未収録」という事態になりました。

ちなみに、昨シーズン昇格争いの中で同様に未収録だったリアル・オビエドの本拠地カルロス・タルティエレは、1年の準備期間を経て今回の『FC27』で晴れて追加されています。ラ・ロサレダをゲームの中で走り回れるのは、1部復帰から2年目のシーズンまで待つことになりそうです。(via MARCA)

歴史的な呪いを引き裂くか!今季初勝利を狙うレバンテ戦に向けてフネス監督が語る決意と警戒

今週末の日曜日、マラガCFはホームのラ・ロサレダに強敵レバンテを迎えてラ・リーガ第4節を戦います。この一戦は、双方にとって歴史的な因縁と呪いが絡み合う非常に重要なゲームとなります。

実は、レバンテにとってラ・ロサレダは「歴史上、最も勝つことが困難な地」とされています。ラ・ロサレダでの過去12回の直接対決において、レバンテは9敗1分けと、いまだかつて1度も白星を飾ったことがありません。この恐るべき呪いは、1964ー1965シーズンにマラガが4ー0で勝利し、レバンテを2部へ降格させた最初の対戦から始まっています。さらに1990年にもマラガが4ー1で勝利してレバンテを2部B(実質3部)へ降格に追いやり、2000年代以降もレバンテはラ・ロサレダで5連敗を喫するなど、ことごとく苦杯をなめさせられてきました。

そんなレバンテは、前節ベティスを5ー0で粉砕するなど絶好調で、勢いに乗って乗り込んできます。しかし、過去の呪いを引き裂きたい彼らに対し、まだ今シーズン初勝利を手にしていないマラガも、満員のホームサポーターの前で意地を見せる必要があります。さらに注目なのは、今夏マラガに加わった新戦力のパブロ・マルティネスです。彼は2部時代の直近の対戦(レバンテ側の選手として出場)でマラガからゴールを奪った経験があり、今度はマラガの主力として古巣を迎え撃つべく、先発に名を連ねる可能性が高まっています。

この大一番を前に、マラガの指揮を執るフネス監督はレバンテの脅威を極めて具体的に分析し、次のように警戒を露わにしました。

『彼らは私たちとよく似たプレースタイルのパターンを持っており、意図的にこちらを引きつけてからその背後にスペースを生み出し、そこを急襲して大きなダメージを与える戦術に長けている。もし彼らに私たちのプレスの第1ラインを突破させてしまえば、極めて危険な状況に追い込まれるだろう。ピッチのそのエリアでいかに適切に守備をマネジメントできるかが勝負の分かれ目だ』

続けて、勝利への道筋として守備の連動性とチーム本来の姿勢を貫くことの重要性を説いています。

『レバンテはボールを適当に蹴ってクリアするようなチームではなく、自らゲームのイニシアチブを掌握しようとしてくる。我々はピッチ上でただお互いを助け合って走るだけでなく、守備時には徹底して統率された組織のバランスを崩さないようにしなければならない。ただ、攻撃の局面においては、これまで自分たちが磨いてきたアイデンティティや積極的な姿勢を貫くつもりだし、それこそがこの試合で体現すべき我々の真髄だ』

今季初勝利とラ・ロサレダの不敗神話を維持するため、フネス監督率いるイレブンがどのように立ち向かうのか、大きな期待が寄せられています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

オチョアの手術決定とロベテの今季絶望という、あまりにも痛烈なダブルの負傷劇がチームを揺るがしています。しかし、ラ・リーガの救済制度を活用した緊急補強の選択肢も浮上しており、フロントの決断に注目です。ピッチ上では、いまだ勝てていないホームで、ベティスを粉砕して勢いに乗るレバンテとの大一番を迎えます。歴史的な相性の良さを背に、フネス監督率いるイレブンが組織的な守備と本来の攻撃スタイルで、今季初の勝ち点3を掴み取れるか、クラブの真価が問われる戦いとなります。