プレシーズン始動
フリアン・カレロ監督の指揮のもと、ラ・リーガ・ハイパーモーションへの復帰を目指す新シーズンのプレシーズンが正式に開幕しました。チームは事前のメディカルチェックを終え、エル・レケションの練習場に27名の選手が集結しています。初日のセッションでは、ジムでのワークアウト、ハードなフィジカルトレーニング、そしてボールを使ったエクササイズが行われ、カレロ監督もピッチ上で熱心に最初の戦術的な指示を伝えていました。カルバジョンの選手たちにとって今週は1日のオフもなく、金曜日まで継続して午前・午後の2部練習が課される厳しいスケジュールとなっています。 (via ElDesmarque)
移籍の噂:ウスマン・カマラ
フリアン・カレロ監督が来季の攻撃陣を強化するための最大のターゲットとして、CDカステジョンのFWウスマン・カマラを指名しています。昨季12ゴールを挙げる大活躍を見せたギニア人ストライカーに対し、クラブは獲得に向けた具体的なアプローチを開始しており、すでに選手本人との個人合意には達している状況です。カマラはカルロス・タルティエレでのプロジェクトに納得しており、オビエドでのプレーを熱望しています。
次のステップはカステジョンとのクラブ間交渉となりますが、カステジョン側は2年前にオセールから50万ユーロで獲得した同選手が大きく成長したと評価しており、移籍金として約200万ユーロを要求しています。レアル・オビエドは最初のオファーを提示したものの、現時点ではカステジョンの要求額とは開きがあります。それでも、選手の加入意思が強いことが今後の交渉における強力な切り札になると考えられています。
この状況の中、カマラは自身のSNSのストーリー機能で意味深な投稿を行いました。彼は自身の近況について『それはただ時間の問題だ』というメッセージを綴り、さらにBGMとして『僕たちの明日がもっと良くなることを願っている』という歌詞の曲を選択しました。この小ネタとも言える行動は、オビエドのサポーターの期待を大きく膨らませています。 (via ElDesmarque)
移籍の噂:ウルコ・イセタ
アスレティック・クラブに所属するストライカー、ウルコ・イセタの移籍先候補として、レアル・オビエドの名前が浮上しています。2シーズン前にCDミランデスで16ゴールを記録し、セグンダ・ディビシオンでの確かな実績を持つイセタは、現在アスレティックのトップチームでエディン・テルジッチ監督へのアピールに取り組んでいるものの、人員過多のチームにおいて放出の対象となることが濃厚です。2027年6月まで契約を残している彼に対しては、レアル・オビエドのほか、マラガCFやジローナFCなど、スペイン国内の多くのクラブが熱視線を送っています。 (via Estadio Deportivo)
去就未定の8選手
新体制がスタートした一方で、スポーツ部門は現在のチーム内における8名の選手の去就を保留としています。
まず守護神のアロン・エスカンデルは、現状では絶対的なレギュラーとしてプレシーズンをスタートしているものの、その残留は100%保証されたものではありません。クラブは他のチームからの関心を警戒しています。
最終ラインでは、ディエゴ・エスピノサ(昨夏リザーブチーム強化のために獲得)、マルコ・エステバン、そしてナイジェリア人DFのチュクウマ・エゼという3人のカンテラーノがトップチームの練習に参加していますが、彼らの将来はカレロ監督の最終的な決断に委ねられています。
中盤では、アルベルト・レイナの動向が注目されています。クラブは彼を引き留めることに自信を持っていますが、セビージャFCのような上のカテゴリーのクラブからの関心も報じられており、今後のチームの浮沈を左右する重要なピースとなっています。また、ルカ・イリッチも継続してプレーできる保証がない状況です。
攻撃陣では、ダニエル・パラシフは契約を残しているものの、クラブは彼を放出する方法を検討中です。そして最も大きな懸案事項となっているのがアイセム・ハッサンであり、クラブに貴重な移籍金をもたらす売却候補として動向が注視されています。 (via ElDesmarque)
GKの争奪戦
チームが降格という辛い結果に終わった昨シーズンの中で、際立ったパフォーマンスを見せたレアル・オビエドのゴールキーパー(アロン・エスカンデル)に対して、複数クラブによる激しい獲得レースが勃発しそうです。国内からはレバンテUDが獲得に動いているほか、MLSのオースティンFC、さらにはイングランドのバーミンガム・シティといった海外のクラブも彼の動向を追っており、引き抜きの可能性が高まっています。 (via MARCA)
【本日の総括】
新監督のもとで本格的な再建がスタートしたレアル・オビエド。過酷な練習で土台作りを進める一方、ウスマン・カマラやウルコ・イセタといった実力派ストライカーの獲得交渉が白熱しています。既存選手の去就問題も山積しており、フロント陣の腕の見せ所となる熱い夏が続きそうです。