クラブ・アメリカがデ・オッサ獲得に執念!ベティスへの値下げ要求と本人の残留意思の最新攻防
ベティスの移籍市場終盤の資金調達の鍵とされていたコロンビア人MFネルソン・デ・オッサを巡り、メキシコの強豪クラブ・アメリカが非常に熱心な動きを見せています。
クラブ・アメリカはデ・オッサをどうしても獲得したいと考えており、すでにベティス側との間で公式な交渉の場が持たれました。ベティス側も資金を調達してダニ・セバジョスやアムラバトといった意中のターゲットを獲得したいため、交渉自体には当初から前向きな姿勢を示しています。
しかし、交渉の最大のボトルネックとなっているのが移籍金です。ベティスが設定した価格は1500万ドル(約1300万ユーロ)。これに対してクラブ・アメリカ側は『アメリカを含め、いかなるメキシコのクラブであってもその金額を支払うことはない。もしそれだけの資金があるならば、1人ではなく2つの異なるポジションを補強するために投資するべきだ』と主張し、ベティスに対して大幅な値下げを行うよう強く圧力をかけています。
ベティス側は支払いを先延ばしにできる買い取り義務付きのレンタルという解決策も提案しましたが、アメリカ側はこれも一蹴。ベティスが歩み寄りを見せない限り、これ以上のアプローチはせず、他の候補へとシフトする姿勢を匂わせています。
そして、クラブ間のマネーゲーム以上に複雑なのがデ・オッサ本人の意向です。本人は当初、移籍を考慮していましたが、直近のバレンシア戦で先発起用され、ペジェグリーニ監督からの信頼を再び勝ち取ったと感じたことで態度を180度急変させました。現在はベティスでの自分の立ち位置に非常に満足しており、チームへの残留を強く希望しています。本人が移籍を拒んでいるこの状況は、ベティスが計画していた資金確保のシナリオを大きく狂わせる要因となっています。 (via Estadio Deportivo)