過密日程『地獄の8連戦』開幕とソシエダにおけるロシア人選手の歴史
3週間に及ぶ異例の長期間となった代表中断が明け、今週末からラ・リーガが再開しますが、ソシエダにとっては次の代表中断までの4週間で実に8試合をこなす過密日程『地獄の8連戦』が幕を開けます。変則的なカレンダーや試合中のタイムアウト導入など近年のルール変更には賛否両論がありますが、チームは過酷な戦いに挑まなければなりません。
また、ソシエダにおけるロシア人選手の歴史を振り返ると、過去にクラブに在籍したロシア人はわずか3名しかいません。強力なカリスマ性と存在感でチームを引っ張ったヴァレリー・カルピン、エレガントで圧倒的なクオリティを誇ったドミトリー・ホフロフ、フランクフルト経由で加入した現所属のアルセン・ザハリアンです。サマラ出身で英『The Guardian』紙の若手有望選手60人に選ばれた才能を持つザハリアンですが、ソシエダ加入後は怪我や環境への適応に苦しみ、いまだその真価を十分に発揮できていません。過密日程を乗り切るためにも、この天才レフティの本領発揮が強く望まれています。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
代表中断明けのソシエダは、オスカロソンの出場停止という痛手を抱えつつも、無得点が続くミケル・オヤルサバルとゲデスの二大クラック覚醒、そして久保建英を中心とした右サイドからの崩しでデポルティーボ戦の勝利を目指します。過密日程が始まる中、Bチームの若手FWカレーラの抜擢やザハリアンの復調、そして2年連続ゴールデンボーイ候補のジョン・マルティンの守備陣での活躍など、チーム総力戦での巻き返しに注目です。