久保建英と右サイド攻撃の重要性&得点源スチッチらMF陣の奮闘データ
攻撃陣の得点力不足が心配される中、日本代表の久保建英も今季はまだゴールネットを揺らせておらず、昨季の2ゴールに続いて得点カウンターはゼロにとどまっています。しかし、右サイドバックのジョン・アランブルや攻撃的MFのアデル・バレンネチェアとともに右サイドからの崩しを精力的に担っており、ソシエダの全攻撃パターンのうち実に41%がこの右サイドから組み立てられています。これはラ・リーガ全20クラブの中でも3番目に高い右サイド依存度であり、久保の存在がチームの攻撃構造において極めて重要な軸となっていることを示しています。
FW陣が苦しむ中でチームの得点源となっているのが、トップ下に定着したルカ・スチッチです。レアル・マドリード戦、エルチェ戦、バレンシア戦と、アウェイゲームばかりでチーム最多となる3ゴールを叩き出しています。それに続くのがバレンネチェアの2ゴール(エスパニョール戦、バレンシア戦の決勝点)であり、さらにカルロス・ソレール、ヤンヘル・エレーラ、オルリ・オスカロソン、ジョブ・オチエン、そしてELでのセルヒオ・ゴメスがそれぞれ1ゴールずつを挙げています。今季チームが挙げた全10ゴールのうち、50%(5点)をMF陣、40%(4点)をFW陣、10%(1点)をDF陣が記録しており、FW陣が60%(44点)を占めた昨季とは対照的な得点分布となっています。(via DiarioVasco)