レアル・オビエド

日曜日の21時からホームのカロス・タルティエレで開催されるレアル・スポルティングとの伝統のアストゥリアス・ダービーを控え、レアル・オビエドのフリアン・カレロ監督が記者会見に臨み、チームの精神状態や厳しい台所事情を明かしました。前節サバデル戦での不甲斐ない戦いからの立て直しについて『前節の失態は全員の悪い一日だったと考えて括弧に入れておきたいです。第一の責任者は私であり、隠れるつもりはありません。不必要に見えるミスが重なって不振に陥りましたが、自分たちの能力を自覚し、ホームで勝てるという自負を取り戻す必要があります。パフォーマンスは才能だけでなく感情の状態が根本となるため、そこを引き上げました』と説明し、チームのメンタルを向上させたと語りました。

しかし、攻撃陣には新たな大打撃が走っています。ルーマニア人FWアレクサンドル・イスファンが木曜日のトレーニング終盤、ジャンプからの着地という偶発的なアクションで足の裏側(太もも裏)に痛みを訴え、負傷離脱を余儀なくされました。『イスファンは練習最後の不運なアクションで足を痛めました。トレーニングに参加できておらず、ダービー出場は非常に困難です』とカレロ監督は明かしました。バルセロナで手術を受けたカルロス・フェルナンデスに続き、イスファンまで離脱したことで、使用可能な純粋なストライカーはクリス・ロモスとビクトル・ミンゴの2名のみとなりました。クリス・ロモスは数週間の離脱から復帰したばかりで試合勘に不安を残しており、ビクトル・ミンゴは主にジョーカーとして起用されてきた選手です。さらにエスタニス、ブランドン・ドミンゲス、イリヤス・チェアラも負傷離脱中であり、カレロ監督は下部組織(ベトゥスタ)の選手起用も示唆しています。

一方で朗報もあり、手骨折の手術を受けたナチョ・ビダルが保護具を装着して全体練習に復帰しました。日曜日のダービーには間に合わないものの、今後の戦力として復帰に近づいています。ダービーの情熱についてカレロ監督は『どのような試合も熱くなりますが、このダービーは特別です。緊張感に飲まれることなく、激しいコンタクトスポーツでありながらフットボールのゲームそのものを優先させたいです』と意気込みを語りました。土曜日の午前10時30分からはタルティエレでファンに公開して最終調整が行われます。(via SPORT)