レアル・ベティス

新スタジアム「ヌエボ・ベニト・ビジャマリン」に隣接するビルの詳細計画が明らかになった。計画の80%を四つ星以上のホテルが占める予定で、現在は外国の大型ホテルチェーン3社に絞り込まれている。美容クリニックやスポーツファッションの店舗も入る予定だ。秋には地下駐車場の掘削が完了し、プレフェレンシア・スタンドの建設が始まる。新スタジアムは収容人数6万人を維持し、ゴル・スールにはオサスナのサダルのような立ち見席の設置を検討しており、音響を改善して『ヘリオポリスのボンボネーラ』となる。2028年5月2日を期限とする28/29シーズン初めの完成を目指しており、費用はスタジアムの追加収益で25〜30年かけて自己資金で賄うプロジェクト・ファイナンス方式を採用する (via Estadio Deportivo)。

最終節レバンテ戦は、複数の選手にとって別れの日となる。アドリアン・サン・ミゲルやリカルド・ロドリゲス、セドリック・バカンブ、チミー・アビラらの退団が濃厚だ。フェネルバフチェからレンタル中のソフィアン・アムラバトは、CL出場を逃したことで給与負担が厳しく去就は不透明。ナタン、セルジ・アルティミラ、エズ・アブデにはオファーの可能性があり、ロ・チェルソもサラリーキャップ確保のために放出が検討されている (via ElDesmarque)。

アントニーとナタンが、カルロ・アンチェロッティ監督が発表したブラジル代表のW杯メンバーから落選した。アントニーは公式戦45試合14ゴール10アシストとキャリアハイの成績を残し、CL出場権獲得に大きく貢献したが選ばれなかった。クラブはSNSに二人の写真を投稿して彼らの重要性を主張している。アントニーは落選を機に、12月から抱えている恥骨炎の手術を受けるか保存療法にするかを決める予定だ。ナタンも今季44試合出場で高いパフォーマンスを見せたが、プレリストの段階で姿を消していた (via MARCA)。

フニオル・フィルポは度重なる怪我により期待外れのシーズンとなったが、『来年は自分の年になる』と来季への意気込みを語った (via ElDesmarque)。

セビージャFC

アントニオ・コルドンSD(スポーツディレクター)が5月31日付で退任することが決定した。就任から1年未満での双方合意による契約解除となり、後任にはマルク・ボイシャサが有力視されている。コルドンは残りの契約2年分と退職金を放棄し、メキシコのモンテレイやモナコが新天地の候補に挙がっている (via SPORT)。

2月に約600万ユーロで合意していたインデペンディエンテ・デル・バジェのパトリク・メルカドの獲得は、同選手が右膝前十字靭帯と半月板の二重断裂という全治9ヶ月以上の大怪我を負ったため、契約解除条項を発動して完全に断念した (via Estadio Deportivo)。

ホルヘ・マリン・グラナドス理事が、デル・ニド・カラスコ会長が率いる取締役会の投資方針などに強く反対し辞任した。これにより取締役会は6人となり、法的に不規則な状態になるリスクを抱えている (via SPORT)。

アルメイダ解任後に就任しチームを残留に導いたルイス・ガルシア・プラサ監督は、残留決定により契約が1年自動更新されたが、新オーナーの決定次第で去就は不透明。『求められていないと感じたら荷物をまとめる』と発言している (via Estadio Deportivo)。

セルヒオ・ラモス率いる「Five Eleven Capital」による約4億ユーロでのクラブ株式約60%の買収はCSD(スポーツ上級委員会)の承認待ちだが、合意から1週間経っても書類が提出されていないという (via Mundo Deportivo)。

コルドンSDの置き土産として、ヘタフェのフアン・イグレシアスとル・アーヴルのアルナ・サンガンテのフリー獲得が完了している (via ElDesmarque)。

セサル・アスピリクエタは怪我の影響で公式戦16試合の出場にとどまり、自動契約延長の条件である25試合に届かなかったため退団が濃厚となっている。今夏はBBCのW杯コメンテーターを務めることが決定した (via Estadio Deportivo)。