左サイドバックの再編とラファ・オブラドールらへの関心

🔄 レアル・ソシエダは現在、左サイドバックにセルヒオ・ゴメス、アイエン・ムニョス、ハビ・ロペス、ジョン・バルダという4人の選手を抱えていますが、クラブは市場で新たな選手の獲得を目指しており、複数人の放出が予想されています。

👔 ペレグリーノ・マタラッツォ監督のプランでは、現状セルヒオ・ゴメスがレギュラーと見なされています。昨季アラベスから650万ユーロで加入し、レンタルから復帰したハビ・ロペスはプレシーズンで指揮官の評価を受けています。本人は『シーズン終了後に代理人から連絡があり、監督が私を信頼していてプレシーズンでプレーを見たいと言っていると伝えられました。自分の所属するクラブに戻り、そこでやれることを証明したいという強い意欲を持っています』と残留への意欲を語っています。しかし、古巣であるレアル・オビエドなどが獲得に関心を示しており、ソシエダ側は移籍金の値下げには応じない構えですが、レンタルの可能性は残されています。

©️ さらに、アリツ・エルストンドの退団によりキャプテンの4人のうちの1人となるアイエン・ムニョスも、契約が残り1年で去就が不透明な状況です。若手のジョン・バルダは2年連続で夏を万全な状態で迎えられておらず、トップチームへの定着は厳しいと見られています。

✈️ こうした状況の中、クラブのホキン・アペリバイ会長とエリック・ブレトスSDが、ベンフィカがプレシーズンキャンプを行っているポルトガルのファロの空港で目撃されました。クラブはベンフィカに所属する22歳のスペイン人左サイドバック、ラファ・オブラドールの獲得に動いていると見られています。また、過去にはセアド・コラシナツの獲得も試みていたようです。マタラッツォ監督が3バック(ウイングバック)を採用するのか、昨季の4-2-3-1を継続するのかによって、求める選手像も変わってくるとされています。 (via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo / ElDesmarque)

センターバック補強難航、マラン・サールはサウジアラビアへ

🛡️ アリツ・エルストンドの契約満了と、ドゥイェ・チャレタ=カルの買い取りオプション不行使により、センターバックの層が非常に薄くなっています。現在チームにはイゴール・スベルディア、ジョン・マルティン、ジョン・パチェコ、ルケン・ベイティアがいますが、クラブはパチェコとベイティアのパフォーマンスには不安が残ると考えており、守備のレベルを引き上げる新戦力を探しています。

🇸🇦 エリック・ブレトスSDは、フランスのRCランスを契約満了で退団しフリーとなっていた27歳のフランス人DFマラン・サールをリストアップしていました。ヨーロッパの5クラブからオファーを受けていたサールですが、最終的に豊富な資金力を持つサウジアラビアのNEOM SCへの移籍を決断しました。これにより、ソシエダは引き続き市場でセンターバックを探すことになります。また、マタラッツォ監督は過密日程となるシーズンに向けて、右サイドバックやウイングの補強も求めています。 (via Estadio Deportivo)

構想外のホン・カリカブルは移籍金を得て放出の方針

❌ 23歳のストライカー、ホン・カリカブルはペレグリーノ・マタラッツォ監督の構想から完全に外れています。ラシン・サンタンデールとの親善試合では、タケ・クボやゴンサロ・ゲデス、ミケル・オヤルサバルら主力攻撃陣が不在であったにもかかわらず1分も出場機会を与えられず、トップチームとBチームを行き来する予定のゴルカ・カレーラよりも厳しい立場に置かれています。

💰 契約は2027年6月まで残っていますが、クラブは彼を無償で放出するつもりはなく、少しでも移籍金を得ての売却を目指しています。特にライバルであるアスレティック・クラブが、攻撃陣の不振を受けて獲得に動くことを警戒しており、容易には譲渡しない構えです。カリカブルにはセグンダ・ディビシオン(2部)の複数クラブが関心を示しており、出場機会を求めて移籍することは避けられない見通しです。 (via Estadio Deportivo)

オヤルサバルへのW杯祝福メッセージがスペイン国内で物議

🏆 スペイン代表のキャプテンとしてW杯に出場し、チーム最多の5ゴール1アシストを記録して優勝に大きく貢献したミケル・オヤルサバルに対し、レアル・ソシエダが公式SNSで発信した祝福メッセージがスペイン国内で波紋を呼んでいます。

📱 クラブは『ミケル・オヤルサバルが世界王者になりました。チュリ・ウルディン(レアル・ソシエダ)の選手としてこの偉業を成し遂げた初の選手です。W杯で5ゴール1アシスト。おめでとう、ミケル!』と投稿しました。しかし、文章の中に「スペイン代表」としての優勝であることに一切触れていなかったため、一部のファンから『コンプレックスを捨ててはっきりとスペインと言え』などと批判的な返信が殺到しました。

🔵🔴 なお、バルセロナがロベルト・レヴァンドフスキの代役としてオヤルサバルの獲得をリストアップしているという情報もありますが、本人はサン・セバスティアンで非常に幸せであり、クラブへの強い愛情と感情的なつながりがあるため、引き抜くのは極めて困難と見られています。 (via ElDesmarque / SPORT)

期待の若手CBジョン・マルティンにアーセナルが熱視線

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 20歳の若手センターバック、ジョン・マルティンに対し、プレミアリーグのアーセナルが強い関心を示しています。アーセナルはW杯でウィリアム・サリバが負傷したことを受けて新たなセンターバックを探しており、そのリストのトップ候補としてソシエダの若きディフェンダーに白羽の矢を立てています。 (via Mundo Deportivo)

プレシーズン親善試合でフランス2部のポーFCに敗戦

⚽ スビエタで行われたプレシーズンの親善試合で、レアル・ソシエダはフランス2部(リーグ・ドゥ)に所属するポーFCと対戦しましたが、0-1で敗れました。試合はトム・プイイに決勝ゴールを許し、新シーズンに向けて課題を残す結果となりました。 (via Esport3 / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

左サイドバックやセンターバックなど守備陣の再編と補強が急務となる中、オブラドールへの関心やマラン・サールの獲得失敗など、フロントの慌ただしい動きが目立っています。カリカブルの去就問題やアーセナルからの若手引き抜き疑惑など、移籍市場から目が離せない状況が続きます。また、オヤルサバルのW杯制覇という大偉業の裏で、クラブのSNS投稿が思わぬ物議を醸す形となりました。