2連続昇格の功労者ダニ・サンチェスの電撃退団とカディス移籍交渉:フネス監督が贈った愛と感謝の別れの言葉

マラガの左サイドバックとしてチームの躍進を支え、ファンからも絶大な愛を集めていた地元出身のダニ・サンチェスが、フルアム戦を最後にクラブに別れを告げることが正式に決定しました。

サンチェスはマラガの下部組織で育ち、3シーズン前にチームが3部(プリメラ・フェデラシオン)に所属していた苦しい時期に復帰。そこから驚異的な粘り強さでチームを引っ張り、2部への昇格、そして今夏の1部(ラ・リーガEAスポーツ)昇格という、奇跡的な2連続昇格の偉業を達成した功労者です。

しかし、フネス監督の構想からは外れており、新シーズンに向けた選手登録や枠の確保のために放出されることになりました。監督はフルアム戦後の記者会見において、自らの教え子であり熱狂的なマラガファンでもある彼に対し、最大限の賛辞と感謝の言葉を贈りました。

『彼は真のマラギスタであり、マラガという街の息子だ。ロッカールームにこれ以上ないほどの多大な喜びとポジティブな雰囲気をもたらし続けてくれた彼に対し、クラブ全体が永遠に感謝し続けるだろう』

サンチェスとマラガの契約は2027年まで残されていますが、すでにセグンダ(2部)の複数のクラブから彼に対して熱心なアプローチが届いています。その筆頭が、左サイドバックのレギュラーであるアリバスが長期離脱となる大怪怪を負い、緊急で左サイドバックの補強を必要としているカディスCFです。カディス側はすでにダニ・サンチェスを最優先ターゲットに定めており、数日中にも移籍交渉が正式に合意に達し、新天地でのキャリアをスタートさせる見込みです。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)