競技委員会が正式裁定!ラージョ戦の中断試合は無観客再開へ
スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会(Juez Único de Competición)は、10月10日にバジェカスで開催されたラ・リーガ第8節ラージョ・バジェカーノ対アスレティック・ビルバオ戦の中断劇について、公式裁定を下しました。観客席から紙飛行機や小さなプラスチック製ボール、ペットボトルなどがピッチへ執拗に投げ込まれ、24分経過時点(0-0)で中断・延期となっていたこの試合について、残り時間を「無観客(a puerta cerrada)」で実施することが決定しました。
競技委員会の決議によると、この措置は新たな処罰ではなく、試合を最後まで安全にやり遂げるための予防的措置と位置付けられています。試合は中断された時点の状況を引き継ぎ、スコア0-0、ラージョのスローインから再開されます。残された試合時間は前半の20分44秒と後半の45分、およびアディショナルタイム(最低10分)となります。試合の具体的な開催日時およびスタジアムについては、警察当局との調整のもとでラ・リーガが決定します。
出場可能な選手については、当初の試合日である2026年10月10日時点で各クラブに正規登録されている選手であれば、中断前の試合に出場していたかどうかにかかわらず起用可能とされました。ただし、中断前にすでに交代していた選手や、当該試合に関して処分を受けた選手は出場できません。また、主催者およびスタジアム警備の責任を問われたラージョ・バジェカーノに対し、試合再開に伴い発生するアスレティック・ビルバオ側の遠征移動費用を全額負担することが義務付けられました。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
28日ぶりの公式戦完走となったバレンシア戦は、ポゼッションで圧倒しながらも無得点の引き分けに終わりました。決定力不足の課題が露呈しただけでなく、グルセタの深刻な膝負傷やナバロらのコンディション悪化など大きな代償を払うことに。水曜日に迫るレバンテとの延期分マッチに向け、テルジッチ体制の真価と層の厚さが試されます。