テルジッチ監督の試合後会見と交代策の舞台裏
試合後の記者会見に臨んだエディン・テルジッチ監督は、勝ち点1を持ち帰る結果について複雑な心境を明かしました。試合全体を振り返り、『非常に感情的で少し狂った試合展開だった。もしハーフタイムの時点で引き分けだと言われたら納得しなかっただろうが、後半の展開を見れば違った印象になる。どちらのチームも勝利にも敗北にも値しなかったと思う。前半35分までは我々が試合を良好にコントロールし、勝つチャンスを多く作っていた』と説明しました。
前半にボールを支配しながらも決定機に繋がらなかった点については、過去の試合を引き合いに出して課題を挙げました。『ラストサードでボールを終わらせることができなかった。これはエルチェ戦やアラベス戦の後にも話し合った課題だ。シュートを打つべき場面で味方にパスを出そうとしてしまうプレーがあった。相手にスペースをうまく消されたため、決定機の質を向上させなければならない。ハイプレスは機能していたが、ラストサードでの改善が必要だ』と強調しました。
また、ハーフタイムでのゲレ(ゲレナバレーナ)の交代理由について聞かれると、イエローカードのリスク回避であったことを明かしました。『ゲレの交代は受けていたカードが理由だ。試合が終わった後なら別の見方もできるが、あの瞬間には決断しなければならなかった。彼は素晴らしい前半を戦っていたが、2枚目のカードをもらうリスクを冒したくなかった。ガラレタもカードを受けていたため交代させた。後半75分以降は負傷対応で交代枠を使ざるを得ず、ヨハネコも万全の状態ではなかった。監督として私が責任を負うべきであり、試合の動向は想定通りに進まなかった。最終的にロベルト・ナバロを9番、マロアンを10番に配置することになった』と采配の舞台裏を詳しく語りました。(via Mundo Deportivo)