ニコ・ウィリアムス:スペイン代表での状況と兄弟対決の夢
ワールドカップを戦うスペイン代表に合流しているニコ・ウィリアムスが、メキシコでのウルグアイ戦を前にメディアの取材に応じました。自身のコンディションについて『フィジカルの調子はとても良いけれど、試合のリズムや僕の特徴であるあのキレを取り戻す必要があるね。でも、追加でやっている練習のおかげで自然に戻ってくると思う。EUROの時のニコになりたいと夢見ているよ』と語っています。また、90分プレーできるかという問いには『僕は練習では少しクレイジーなヤギみたいだから、止めてもらわないといけないんだ。大口は叩きたくないけど、もういけると思っている。プレーしようがしまいが、チームを助けたい。スタメンになることには何の問題もないよ。監督は僕に大きな信頼を寄せてくれているし、彼は自分のやるべきことを分かっているからね』と力強くコメントしました。
ウルグアイ戦に向けては『とても厳しい相手との試合を楽しみたい。僕らはピッチが速くてボールが流れるのが好きだからね。ティキ・タカのプレースタイルを持っているけど、スペースを突く攻撃もする。それを完成させようとしているんだ』と分析しています。決勝トーナメントの組み合わせについては『計算なんて何の意味もない。ビルバオで言うように、壁にぶつかって痛い目を見るかもしれないからね。毎試合楽しまないと。もしアルゼンチンと当たるなら、それはそれでいいよ。僕がしないのは、トーナメント表を見て兄と当たって、彼を倒してやれるかどうかを確認することだよ。それはすごくカッコいいだろうね。僕ら二人はそのことについてたくさん話しているんだ』と、イニャキとの対戦の可能性に胸を躍らせています。
他国のスター選手について問われると『メッシについては驚かないよ。結局のところ、メッシはメッシだからね。彼がやっていることは信じられない。それにヴィニシウス、ハーランド、ムバッペもいて、彼らは動物だね。僕らもゴール前でそんな決定力を持てたらいいなと思っている』とリスペクトを示し、チームメイトのラミン・ヤマルについても『すごく調子が良さそうで、とても幸せそうだ。自分が何ができるか知っているし、プレッシャーも感じていない。最高のラミンが見られるはずだよ』と太鼓判を押しました。優勝候補と見られていることに関しては『僕たちは素晴らしいチームだ。世界最高だと思うし、それを証明してきた。それはモチベーションになる。信じられないようなグループだし、これがチームになっていくんだ』と自信をのぞかせています。(via MARCA)
フレン・アギレサバラ:デポルティボからの関心とGK問題
アスレティックのゴールキーパー陣に動きがあるかもしれません。絶対的守護神であるウナイ・シモン、そしてアレックス・パディジャに次ぐポジションをめぐり、エディン・テルジッチ新監督はトップチームに3人のGKを置くことを望んでいます。しかし、バレンシアへのレンタル移籍から復帰したフレン・アギレサバラに対し、デポルティボ・ラ・コルーニャのフェルナンド・ソリアーノSDが強い関心を示しており、彼をメインターゲットに据えています。アスレティック側も選手の退団の扉を完全に閉ざしてはおらず、選手自身もこの関心を認識している状況です。
さらに、Bチームのミケル・サントスに対しても、アルバセテや他の2部クラブ、さらにはイングランドのクラブから熱視線が送られています。もしアギレサバラとサントスの両者が移籍した場合、テルジッチ監督の求める3人体制の維持が困難になります。その場合、ミケル・ゴンサレスSDは、Bチームのキーパーをトップチームと兼任させるという、狭い市場ならではの苦肉の策を講じる必要に迫られることになります。(via ElDesmarque)
ペイオ・カナレスとベニャト・ゲレナバレナ:テルジッチ新監督の構想入り
エディン・テルジッチ新監督が率いる新プロジェクトの始動が数週間後に迫る中、クラブはレンタルバック組の処遇について決断を下しました。テルジッチ監督は、昨季ラシン・サンタンデールで素晴らしいシーズンを送った21歳のペイオ・カナレスと、CDカステリョンでプロの舞台に足跡を残したベニャト・ゲレナバレナの2名を、中盤の貴重な戦力としてトップチームに残す方針を固めました。
監督はすでに両選手と直接言葉を交わし、プレシーズンで信頼を勝ち取るために何を期待しているかを伝達済みです。クラブ首脳陣も彼らを非常に高く評価しており、これまでに他クラブから届いた問い合わせや獲得の打診をすべて拒否しています。プレシーズンで予期せぬ事態が起こらない限り、彼らはテルジッチ監督の新たな中盤の顔となる予定です。(via ElDesmarque)
アルバロ・ジャロ:カタールから復帰しレサマで調整開始
2024年の夏に1500万ユーロで獲得されたものの、期待に応えられずカタールのアル・ガラファへレンタル移籍していたアルバロ・ジャロが、ビルバオに戻ってきました。カタールでも全公式戦でわずか2ゴールにとどまり、アル・ガラファは1100万ユーロの買い取りオプションを行使しないことを決定しました。
6月30日をもってレンタル期間が終了するジャロは、すでにレサマの練習場に姿を現し、エディン・テルジッチ監督の下でのプレシーズンに向けて個人的なコンディション調整を開始しています。2029年6月まで契約を残す彼ですが、左サイドにはニコ・ウィリアムス、アレックス・ベレンゲル、ニコ・セラーノが控えており、ミケル・ゴンサレスSDにとって非常に悩ましい問題となっています。かつてサン・マメスで成功することが夢だと語っていたジャロにとって、この夏はキャリアを左右する重要な期間となります。(via ElDesmarque)
アンデル・エレーラ:アスレティックの哲学とビエルサ時代を回顧
ボカ・ジュニアーズを退団し、レアル・サラゴサ復帰や指導者への転身が噂されているアンデル・エレーラが、動画インタビューでアスレティック時代を振り返りました。クラブの哲学について『信じられないことだよ。あんなのは他にはないし、クラブとバスク人選手のDNAについて多くを物語っている。アスレティックの哲学は、ロッカールームを友人たちのグループにするんだ。イケル・ムニアイン、イラオラ、イニゴ・ペレス、ジョレンテ、デ・マルコス、ハビ・マルティネス... 素晴らしいチームだったよ』と誇らしげに語りました。
また、マルセロ・ビエルサ元監督の指導については『僕にはポジティブな影響を与えてくれた。とても独特な人だと理解した上で、深い愛情と敬意を抱いている。常に攻撃したがるし、打算的なプレーはしない。審判に抗議してはいけない、ダイブしてはいけないと僕らに言っていた。それは素晴らしいことだけど、彼をタイトルから遠ざけてしまった面もある。彼にはプランがあるけど、サッカーには時としてプランBが必要なんだ。彼は選手を向上させる人で、誰であっても平等に扱うんだ』と回想。しかし、決勝で敗れたシーズンについては『あのシーズン、14人か15人の選手がプレーした出場時間は異常だった。最後の1ヶ月は動くことすらできず、6、7人の選手が完全に死んでいた。成功するシーズンというのは18から20人で成し遂げるものだ。それが彼を決勝で戦える状態から遠ざけた原因だと思う』と、過酷なローテーションの代償を指摘しました。(via ElDesmarque)
イニャキ・ウィリアムス:ワールドカップでの兄弟対決を熱望
ガーナ代表としてワールドカップを戦うイニャキ・ウィリアムスが、決勝トーナメントで弟のニコやアスレティックのチームメイトたちと対戦するという夢を語りました。ガーナがグループLで2位、スペインがグループHで1位を確保すれば、トーナメントの進行次第で両者が激突する可能性があります。もし実現すれば、ウナイ・シモン、ニコ、イニャキ、そして元アスレティックのアイメリク・ラポルテと、ピッチ上にゆかりのある選手が最大4人も揃う特別な試合となります。イニャキはこの夢の実現に向けて、まずはグループリーグ突破に全力を注いでいます。(via ElDesmarque)
アンデル・アストララガ:元下部組織GKがバルサ・アトレティクを退団
かつてアスレティック・クラブの下部組織で育ち、2018年にバルセロナのラ・マシアへと渡った22歳のGKアンデル・アストララガが、6月30日の契約満了に伴いバルサ・アトレティクを退団することが発表されました。昨シーズンはグラナダにレンタル移籍していましたが、8年間過ごしたバルセロナの地を離れ、新たなキャリアの道を模索することになります。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ワールドカップで躍動するニコ・ウィリアムスの力強い言葉や、イニャキとの兄弟対決の可能性など、国際舞台での明るい話題が目立ちました。一方で、エディン・テルジッチ新監督の就任に伴い、若手有望株のトップチーム定着や、レンタル組の復帰、GK陣の移籍の噂など、来季に向けたチーム編成が着々と進められています。