古巣を離れたマルティン・スビメンディのアーセナルでの現状と「偽SB」起用
昨夏に7000万ユーロの移籍金でソシエダからアーセナルへ移籍したマルティン・スビメンディの最新動向です。⚽️🏴🇳̵
移籍1年目は不動のレギュラーとして君臨したマルティン・スビメンディですが、今季はプレミアリーグ開幕5節で合計89分の出場(コヴェントリー戦22分、アストン・ヴィラ戦5分、チェルシー戦23分、サンダーランド戦5分、ブライトン戦30分とすべて途中出場)にとどまり、苦しい立ち位置への変化を余儀なくされています。
出場減の要因は、中盤の熾烈すぎる定位置争いにあります。昨季終盤にブレイクしイングランド代表にも選出された18歳の新星ルイス=スケリーがアルテタ監督の全幅の信頼を獲得。さらに今夏クラブ史上2位となる9000万ユーロで獲得したブルーノ・ギマランイスや、不動の主力デクラン・ライス、怪我から復活したミケル・メリーノの存在により、中盤の層が極めて厚くなっています。
こうした状況下で、アルテタ監督はマルティン・スビメンディを右サイドバックとして起用する新境地を開拓。9月15日のカラバオ・カップのイプスウィッチ戦(4-2勝利)では右SBとして先発し、見事なアシストを記録しました。ビルドアップ時に内側へ絞って「偽サイドバック」として中盤の底に入る役割を担い、3-2-4-1の形状で数値的優位の形成やボール保持の安定に貢献しています。💡
出番の減少に伴い、レアル・マドリード、PSG、そして元サンセ指揮官シャビ・アロンソ率いるチェルシーからの関心の噂も浮上しています。しかし、2030年までの長期的契約を結ぶアーセナル側は過密日程を見据えてマルティン・スビメンディを不可欠な戦力とみなしており、現時点で放出を認める考えはありません。 (via DiarioVasco)
【本日の総括】
怪我から完全復活を果たすパブロ・マリンの復帰や、アウェイ3戦連続弾で覚醒するルカ・スチッチの躍動、そしてサンセから台頭する若手コンビの活躍など、レアル・ソシエダの層の厚さと未来への明るい兆しが際立つ1日となりました。過密日程に向け、チーム全体の充実度が高まっています。