ヨーロッパリーグアウェイチケット情報 上限35ユーロ設定と座席割当の全貌
ヨーロッパリーグの対戦相手が確定したことを受け、ソシエダサポーター(チュリウルディン)は早くも大陸遠征の計画を立て始めています。しかし、UEFAルールに基づくアウェイサポーター用の座席割当には、スタジアムの規模による天国と地獄の大きな差(コントラスト)が存在します。
UEFAの厳格なレギュレーションによると、ホームクラブはアウェイ席としてスタジアムの全キャパシティの最低「5%」を visitor 側に提供する義務があります。このルールを当てはめると、遠征席の確保状況は以下のようになります:
アウェイ遠征の目玉となるイタリアのユヴェントス戦(アリアンツ・スタジアム:最大41,507人収容)では、ソシエダ側に約2,075枚のチケットが割り当てられます。これにより、かつてコロナ禍の無観客試合で同スタジアムを訪れた際とは異なり、数千人規模の大規模なサポーター集団がトリノへ押し寄せることが可能となります。ロンドンのクリスタル・パレス戦(セルハースト・パーク:25,486人収容)では、約1,274枚が割り当てられ、イングランド特有のクラシカルなスタジアムで声援を送ることができます。
その一方で、深刻なプラチナチケット化が懸念されるのが残りの2試合です。ノルウェーのリールストロム戦(オーローセン・スタディオン:10,540人収容)では、5%ルールによりわずか「527枚」しかチケットが提供されません。さらに過酷なのがベルギーのユニオンSG戦です。彼らの本拠地がUEFA基準を満たさず、30キロ離れたルーヴェンの「デン・ドレーフ(Den Dreef:10,020人収容)」を使用するため、割当枚数は今大会最小の約「501枚」にまで落ち込みます。この2戦は壮絶な争奪戦が予想されます。
なお、経済面ではサポーターに大きな保護措置が取られています。UEFAの規約により、今季のヨーロッパリーグにおけるアウェイ席チケットの最高価格は一律「35ユーロ」に厳密に制限されています。さらに「ホームサポーターが同等クラスの座席に支払う金額を超えてアウェイ側に価格を上乗せしてはならない」という不当上乗せ禁止ルールも定められているため、法外な料金を請求される心配はありません。また、ソシエダ側が割当チケットを売り残した場合、試合の7日前までに返却すれば無償で返せる仕組みになっていますが、その期限を過ぎると売れ残った分のチケット代金もソシエダ側が買い取る必要があります。(via NoticiasDeGipuzkoa)