新戦力ママドゥ・サールがズビエタで初練習 早速エスパニョール戦のメンバーに招集
チェルシーからの1シーズンの期限付き移籍(買取オプションは含まれない単純ローン契約)が決定したU-21フランス代表センターバック、ママドゥ・サール(20)が、金曜朝に早速ズビエタの練習場に現れ、ソシエダでの初練習を行いました。
練習の開始時には、新加入選手を歓迎するソシエダ伝統の「手荒い歓迎のトンネル(コジェハス:頭やお尻を叩く儀式)」を笑顔でくぐり抜け、一瞬にして新しいチームメイトたちに溶け込みました。フランス語が堪能なスタッフのレバルビエがピッチ上で彼のすぐ隣に付き添い、翻訳をサポートしていました。練習に先立ってマタラッツォ監督と記念撮影を行ったサールは、ピカピカの白いスパイクを履き、利き足である右足を中心に正確なパス練習などで軽快な動きを披露。
マタラッツォ監督はサールのフィジカルと才能について次のように絶賛しました:
『非常に若い年齢でありながら、すでにフランスやベルギーといった欧州の5大リーグで確かな経験を積んでいる。これまで我々のチームにいなかった、非常にユニークなプレースタイルとフィジカルの強みを持ったセンターバックだ。昨日、彼が僕よりも少し背が低いことに気づいて、少し残念そうな顔をしていたのがとても愛らしかったよ(笑)。彼は恵まれた体躯と、広いスペースを俊敏にカバーできるスピード、そして若さに似合わず非常に高い上昇志向、野心を持っている。現在のソシエダのプレースタイルに完璧にフィットすると信じている』
さらに左右の適性や起用方針については:
『彼は両足の扱いが非常に巧みで、ディフェンスラインの右側でも左側でも変わらず機能する。ヨン・マルティンも本来は右側を好むが、誰が同じピッチに立つか、どのような守備構造(3バックや4バック)を敷くかによって、その役割は柔軟に変更できる。サールには、いち早くアノエタの素晴らしいスタジアムの熱気を感じ取り、チームの雰囲気を肌で理解してほしい。そのためにも、すぐに試合の招集メンバーに入れてその熱狂を経験させることが極めて重要だ』
また、ソシエダはカリカブルのブルゴス移籍の正式発表が行われる前の段階で、すでにサールに対してカリカブルの背番号を割り当てた招集メンバーリストを公表するという、市場の動きを先取りした異例の対応を見せました。(via Mundo Deportivo, DiarioVasco)