対戦相手エスパニョールの脅威 マタラッツォ監督が縦に速いトランジションを警戒
本日アノエタで迎え撃つエスパニョールについて、マタラッツォ監督はその手強い戦術構造と危険性を詳細に分析し、警戒を強めています。
エスパニョールの強みと戦術について、指揮官は次のように評しました:
『非常に強い戦術的スタイルを持っており、ラ・リーガ全体で見ても本当に手強いチームの一つだ。彼らは守備時にミドルブロック、あるいはローブロック(自陣深くに引いた守備ライン)を形成し、守備を極めてコンパクトに保つ。時には高い位置からプレスをかけることもあるが、基本的には強固な守備構造をベースにして、ボール奪取からのトランジション(素早い攻守の切り替え)で一気に相手を刺す破壊力を持っている』
さらにそのビルドアップから攻撃への流れについては:
『ボールの動かし方も極めて明確だ。「3+2」(3バックと2枚のボランチ)の配置で後方からビルドアップを開始し、我々のファーストディフェンダーを巧みに引きつけて背後のスペースを突く。迅速にロングボールを前線に放り込み、その周辺でセカンドボールをタフに回収して、非常に短い手数で一気に我々のペナルティエリア内に侵入してくる。非常にタフで戦術的な相手だ』
しかし、マタラッツォ監督はチームへの自信を失っていません:
『しかし、我々ソシエダも同様に強大なパワーとクオリティを持っている。もし我々がピッチ上で本来発揮すべき実力を100%体現し、勝つための強い精神性(メンタリティ)を持って闘い抜くならば、必ず明日は勝利を収めることができるだろう』
エスパニョール側は、カステリョンから500万ユーロ未満で加入して前節レアル・マドリード戦でゴールを挙げるなど大ブレイク中のアレックス・カラトラバや、中盤で強大な存在感を見せる元ソシエダBのウルコ・ゴンサレスらが好調を維持している一方、ハビ・プアドやキケ・ガルシアの怪我による欠場、さらに主力DFレアンドロ・カブレラの出場停止といった台所事情も抱えています。(via MARCA, DiarioVasco, ElDesmarque)
【本日の総括】
ヨーロッパリーグの対戦カードが決定し、サールやフォルトの合流など、ソシエダの新しい挑戦に向けたピースが揃いつつあります。今夜のアノエタでのエスパニョール戦で、マタラッツォ監督率いるチームが今季初勝利を挙げて上昇気流に乗ることを期待しましょう。