ヨン・カリカブルのブルゴス完全移籍決定 契約解除し2年契約、恩師との再会へ

前線の人員整理として去就が注目されていたフォワードのヨン・カリカブル(23)が、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のブルゴスへ完全移籍することが決定しました。公式発表は金曜日の深夜前に行われました。

カリカブルは金曜午後にブルゴスに到着して無事にメディカルチェックに合格し、ブルゴスと2年契約を結びました。ソシエダとの契約は解除され、移籍金は発生しないフリートランスファーの形(先のカルロス・フェルナンデスのケースと同様)での移籍となります。ブルゴスのスポーツディレクターであるミチュが、この移籍の強力な推進役となりました。マタラッツォ監督から構想外であることをはっきりと伝えられていたカリカブルの放出により、ソシエダは給与負担を軽減し、前線の登録枠を一つ空けることに成功。マタラッツォ監督が抱えていた人員過剰の「問題」をスマートに解決しました。

カリカブルは2021年9月30日のヨーロッパリーグ・モナコ戦でトップチームデビューを果たしたものの、5年間で公式戦21試合(計497分、2ゴール)の出場に留まり、レガネス、アラベス、アンドラ、ラシン・サンタンデールへのレンタル移籍を繰り返していました。

そして極めて運命的なことに、ブルゴスの次のリーグ戦の対戦相手は、カリカブルの古巣であり彼が育ったレアル・ソシエダB(サンセ)です。この試合は月曜日の19時にブルゴスのホーム、エル・プランティオで行われます。さらに、ブルゴスを率いるのは、かつてカリカブルがサードディヴィジョンで22ゴールを挙げて大ブレイクを果たした2020-21シーズンにサンセの監督を務めていた恩師、セルヒオ・フランシスコ監督(今夏からブルゴスを指揮)です。かつてソシエダのアカデミーで11年間指導した恩師は、会見で『サンセ戦は非常に特別な試合になる。自分がかつて育てた子供たちの素晴らしい成長と進化を目の当たりにできるのは、本当にこの上ない喜びだ』と熱く語っており、カリカブルが古巣相手にいきなりブルゴスでデビューを飾るかどうかに大きな注目が集まっています。(via DiarioVasco, Mundo Deportivo, ElDesmarque)