第3のフォワード確保を急ぐオペレーション・ナイン!ニコラス・ジャクソンのレンタル模索と代替案のジェズス
アトレティコのフロントは、前線の得点力をさらに高めるため、「オペレーション・ナイン」と名付けられた第3のフォワード獲得に向けた動きを活発化させています。プロフットボール部門ディレクターのマテウ・アレマニー氏がロンドンを訪れ、交渉を進めました。
最優先ターゲットとされているのは、チェルシーのセネガル代表フォワード、Nicolas Jackson(ニコラス・ジャクソン)です。当初は6900万ユーロでの完全移籍のみと報じられていましたが、アトレティコはチェルシーの人員過剰を突く形で、無償ローン(レンタル)での獲得に向けてチェルシーおよび選手本人と基本合意に達したとされています。
しかし、チェルシー側の国外へのレンタル枠制限や、アストン・ヴィラからの完全移籍での高額売却オプションをチェルシーが評価していることから、交渉は一時的な保留状態となっています。また、アレマニー氏は並行して、怪我で離脱中のソルロートを放出して別の前線プレイヤーを確保する手続きも進めています。
もしジャクソンの獲得が破談となった場合の代替案(プランB)として、アーセナルに所属する29歳のブラジル代表フォワード、Gabriel Jesus(ガブリエル・ジェズス)の獲得交渉も準備されています。アーセナル側は放出に前向きであり、選手自身も退団を熱望していますが、彼の高額なサラリー(年俸)がアトレティコの財務上限において大きなハードルとなっています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
今週のアトレティコ・マドリードは、フリアン・アルバレスのバルサ移籍願望に端を発する去就問題や、代理人イダルゴ氏とヒル・マリンCEOの公の場での激しい応酬、そして熱狂的ファンによる練習場での抗議活動など、ピッチ外の騒動に大きく揺れました。しかし、シメオネ監督が力強い会見で「選手を全力で守る」と宣言し、日曜日のビジャレアル戦の招集メンバーにフリアンを復帰させたことで、チームは再び競技面に焦点を戻そうとしています。ソルロートの不在や新戦力グリマルド、ヒュルマンドの先発予想、そして移籍市場最終盤のニコラス・ジャクソンらの補強動向など、今後のアトレティコの舵取りに世界中から大きな注目が集まいます。