CDテネリフェ / FCアンドラ 🕯️

CDテネリフェのFWヘスス・デ・ミゲル選手(30歳)が試合中の頭部激突事故により急逝した痛ましい悲劇について、法医学研究所による司法解剖の予備報告が出され、直接の死因が「偶発的な胸部外傷事故」であったことが正式に確認されました。(via SPORT)

この悲劇を受け、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は迅速な法的裁定を下しました。11月10日に延期開催が予定されていたコパ・デル・レイ1回戦「CDバダホス vs CDテネリフェ」の試合について、テネリフェ側の正式な申請を受理し、再び開催を延期することを発表しました。(via SPORT)

また、事故が発生した月曜日のセグンダ・ディビジョン第12節「テネリフェ vs FCアンドラ」の試合に関しては、競技委員会により中断された時点のスコアをそのまま最終結果として取り扱い、試合を成立させる決定が下されました。(via SPORT)

一方、空中戦の接触当事者となり、人違いによる誹謗中傷や激しい精神的ショックを受けていたFCアンドラのGKヘスス・オウォノが、クラブの公式チャンネルを通じて沈黙を破り、痛切な悲しみを告白しました。

オウォノは『これまでの人生で最も苦しく困難な日々を過ごしている。言葉を見つけることすら難しく、起きた出来事を現実として受け止めることができない。ヘススを失ったことにあまりにも巨大な痛みを感じており、彼自身やご家族、彼を愛した全ての人々のことばかりを考えている。今後向き合うべき様々な手続きや問題については、誠意と敬意を持って臨むつもりだ。しかし今はただ、ヘススを失った悲しみの中に身を置くことしかできない。ヘスス、どうか安らかに眠ってください』と悲痛な思いを明かしました。FCアンドラも公式に遺族への最大限の配慮と静かな哀悼を強く求めています。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)

エルチェCF / UDアルメリア / UDラス・パルマス / コルドバCF 🤝

ヘスス・デ_ミゲル選手の訃報を受け、ラ・リーガおよびセグンダ・ディビジョンの各クラブや選手たちから、公式戦の全社延期を求める切実な声と連帯の支援策が相次いで発表されています。

エルチェCFの選手陣(ベストゥアリアル)は、今週末に予定されているレアル・ベティス戦の延期を公式に訴えました。選手たちは『フットボール界は一人の尊い仲間を失ったという事態の重大さを正しく認識すべきだ。このような悲痛な状況下で、私たちが平然とピッチに立ちフットボールに集中することなど絶対にできない』と強い憤りと悲しみを表明しました。(via Estadio Deportivo)

これに対し、プロサッカー選手会(AFE)はラ・リーガ機構とRFEFに対し、今週の欧州カップ戦および今週末に予定されている1部・2部の全試合を即時延期するよう正式に申し入れを行いました。ラ・リーガのハビエル・テバス会長機関は、放送局や各クラブと現在急ピッチで協議を重ねています。(via SPORT / Superdeporte)

支援の輪も広がっており、UDアルメリアは次節予定されているテネリフェ戦でのチケット興行収入の全額を、亡くなったデ・ミゲル氏のご遺族へ寄付することを決定しました。(via SPORT)

またUDラス・パルマスは、次節のエルデンセ戦において、ライバルであるテネリフェのクラブカラーである「青と白」でデザインされたサードユニフォームを特別着用し、全社をあげて追悼と友情の意を示すことを発表しました。(via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)

コルドバCFのCEOを務めるアントニオ・フェルナンデス・モンテルビオ氏は、機構からの意向打診に対し『ラ・リーガからの打診を受け、示されるどのような決定にも全面的に従う方針だ。選手たちも強烈なショックを受けており、練習前に全員で一分間の黙祷を捧げた』と語りました。(via SPORT)

さらに、セリエA・コモに所属するニコ・パスをはじめ、欧州各国のピッチでもゴール後にデ・ミゲル氏に祈りを捧げるパフォーマンスが行われるなど、国境を越えた強い絆が示されています。(via SPORT / Mundo Deportivo)