アトレティコ・マドリード

敵地でのセビージャ戦に1-2で敗れたが、この試合は来たるバルセロナとのチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、そしてコパ・デル・レイ決勝を見据えたシメオネ監督の明確なターンオーバーによる結果であった。主力を温存し、カンテラーノと控え選手を中心に構成されたスタメンの中で、一際輝きを放ったのがデビュー戦を迎えたハビ・ボニャールである。フリオ・ディアスのクロスをファーサイドで頭で合わせ、トップチーム初出場にして初ゴールという歴史的な快挙を成し遂げた。ボニャールは試合後、「心の中にある大好きなチームでのゴール。勝てていれば人生で一番幸せな日だった」と涙ながらにその喜びと悔しさを語った。この試合では他にもダニ・マルティネスやラヤンが初先発を飾っており、シメオネ監督は「若手選手たちの競い合う姿勢には満足している」と彼らを称賛した。不可解なPK判定については「VARの解釈について意見を言う意味はない」と明言を避け、すでにクレマン・トゥルパン主審が裁くバルセロナ戦へと思考を切り替えている。指揮官は「私には確固たるプランがある。そこからブレることはない」と、逆転突破に向けた強い自信を垣間見せた。(via Estadio Deportivo)(via SPORT)(via MARCA)(via AS)(via Mundo Deportivo)

RCDエスパニョール

FCバルセロナとのダービーマッチで1-4と完敗を喫し、これで泥沼の14試合連続未勝利となった。今年に入ってからいまだに白勝利がなく、降格圏への転落が現実味を帯びている。唯一のゴールを挙げたポル・ロサノは、試合後のバルセロナの選手たち(特にガビら)の挑発的な振る舞いやチャントに対し、「同業者への敬意を完全に欠いている。勝ったからといってからかうのは理解できないが、負けた時はそれを飲み込むしかない。彼はいつも同じだ」と激しい怒りを持って痛烈に批判した。

ピッチ上のパフォーマンスについて、マノロ・ゴンサレス監督は「最初の失点は完全な恥だ。ガビにヘディングで競り負けるなど言語道断であり、我々自身の自滅的エラーで失点している」と守備陣の脆さを容赦なく断罪した。センターバックのフェルナンド・カレロも「この後半戦はクソみたいなものだ」と激しい自己批判を展開。チーム全体に漂うインテンシティの不足と集中力の欠如が、1部リーグ残留という目標に深刻な影を落としている。(via SPORT)(via Estadio Deportivo)(via AS)