エルチェCF
バレンシアとのダービーを1-0で制し、残留に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。値千金の決勝ゴールを挙げたのは、冬の移籍市場で加入したチリ人FWのルーカス・セペダである。エデル・サラビア監督の采配により、本来のサイドではなく中央寄りのポジションで起用され苦戦していたセペダだったが、71分の投入からわずか74秒後に見事なファーストタッチから冷静にネットを揺らした。得点後には口に指を当てるパフォーマンスを見せ、これまでの批判を自らの結果で黙らせた。クリスティアン・ブラガルニク・オーナーの投資が実を結んだ形となる。また、GKのマティアス・ディトゥロは最終盤に決定的なセーブを連発してチームを救い、「ビルドアップの判断は良くなかった」と自己批判を交えつつも、ホームでの勝利の重要性を強調した。エルチェは今季の獲得勝ち点32のうち28ポイントをホームのマルティネス・バレロで稼ぎ出しており、要塞としての圧倒的な強さを証明し続けている。次節のアトレティコ・マドリード戦に向けて、チームの士気は最高潮に達している。(via SPORT)(via AS)(via Estadio Deportivo)
セビージャFC
ルイス・ガルシア・プラサ新監督のホーム初陣となったアトレティコ・マドリード戦で、2-1の劇的な勝利を収めた。試合開始前はエルチェの勝利により一時的に降格圏へ転落していたが、アコル・アダムスの先制弾とネマニャ・グデリの決勝ゴールにより、降格確率を50.28%から24.61%へと半減させることに成功した。試合はVAR判定が大きな議論を呼んでおり、開始5分にダニ・マルティネスのクリアモーションにイサク・ロメロが足を入れ込んで倒されたプレーが、VARのパブロ・ゴンサレス・フエルテスの助言によりPKと判定された。一方で、後半に見られたティアゴ・アルマダによるオソへの激しい踏みつけ行為はお咎めなしに終わり、判定の基準に疑問の声が上がっている。
試合後、ルイス・ガルシア・プラサ監督は「これは小さな一歩に過ぎない。最後まで心臓が止まるような苦しい戦いが続く」と気を引き締めた。決勝点を挙げたキャプテンのグデリは、「美しさよりも心をピッチに残すことが重要だ。残り7つの決勝戦への模範となる戦いができた」とチームの姿勢を誇った。また、キケ・サラスは「サンチェス・ピスフアンは彼らにとって地獄だったはずだ。ファンが我々を押し上げてくれた」とサポーターに感謝を述べた。中盤でサプライズ先発を果たしたカンテラーノのマヌ・ブエノも、指揮官からの信頼に感謝し、さらなる成長を誓っている。さらにこの夜は、皮膚の難病を抱える地元の少年レオ君がチームのタリズマン(お守り)として招待され、ロッカールームで選手や監督と共に勝利の歓喜を分かち合うという感動的なエピソードも生まれた。(via Estadio Deportivo)(via SPORT)(via Mundo Deportivo)