国王杯タベルネス戦がラストチャンス

今週末に控えるレアル・マドリード戦での出場可能性は、過去数節と同様に極めて低いとみられています。そうした中で、メスタージャで開催されるコパ・デル・レイ(国王杯)初戦のUEタベルネス戦こそが、佐藤龍之介にとってバレンシアでの存在価値を証明する最大の生き残り機会となります。

このカップ戦初戦に向けて、バレンシアには国際Aマッチ期間に伴う主力級の代表離脱者が相次いでいます。北マケドニア代表に選出されたGKストレー・ディミトリエフスキをはじめ、アリウ・ディエン、そしてムクタル・ディアカビの3選手が代表活動のためにチームを離れることが決定しました。特に中央の守備を支えるディアカビの国王杯欠場は確定しています。

守備陣や中盤で主力が不在となるこの事態は、ここ数ヶ月にわたり辛抱強く出番を待ち続けてきた佐藤龍之介にとって、千載一遇の追い風となる可能性があります。代表離脱による3名の不在が、アギーレ体制下で一度も起用されていない日本人MFに待望のデビュー枠をもたらすのか、国王杯のUEタベルネス戦は彼のクラブでの未来を占う決定的な一戦となります。(via ElDesmarque)