ビジャレアルの脅威と対策:イニゴ・ペレス新監督の戦術を警戒

アラベスが28日の第3節でホーム・メンディソロサに迎えるのは、ビジャレアルである。キケ監督はこの対戦相手について『非常にフィジカルが強く、素晴らしいプレーをするチーム』と高く評価している。個々の選手が持つ高い1対1の打開力や、セットプレーにおける抜群の破壊力に細心の注意を払う必要があると警告した。

対戦相手のビジャレアルは、レーシング・サンタンデール戦とアトレティコ・マドリード戦でいずれも引き分け、開幕から2連続ドローで未だ白星がない。それだけに、今季初勝利を掴むべく死に物狂いで挑んでくる。一方のアラベスにとって、ビジャレアルは2020年以来一度も勝利を挙げていない相性の悪い天敵である。

さらにキケ監督は、近年のビジャレアルとの対戦と比較しても、今回の試合は全く異なるものになると分析している。指揮官が交代したことで新しいサッカースタイルが構築されているためだ。キケ監督は相手の指揮官であるイニゴ・ペレス監督の手腕に注目しており、すでに戦術の随所に彼らしいエッセンスを感じ取っている。

特に相手のプレッシング、アグレッシブな攻撃姿勢、そして素早い守備へのリトリートを注視しており、『彼らはカウンターアタックをどのように走らせるべきかを熟知している。もし私たちが一瞬でも油断すれば、彼らの持つスピードに一気にかき乱されることになるだろう』と語り、攻守の切り替えにおける高い集中力を維持するようチームに求めている。

なお、ビジャレアル側は今週コモへ期限付き移籍したDFウィリー・カンブワラが不在となるものの、サスペンションを終えたアラサヌ・ディアタが復帰。さらに新加入のカナダ代表MFナタン・サリバがメンバー入りする可能性があり、戦力を整えてきている。(via Mundo Deportivo)