ユースリーグ優勝の栄誉とトップチームに上がれないカンテラの皮肉な現実
レアル・マドリードのフベニールA(アルバロ・ロペス監督)が、UEFAユースリーグで見事に優勝を果たしました。フロレンティーノ・ペレス会長は女子のクラシコには足を運びませんでしたが、スイスで行われたこのユースの大会には同行し、若手選手たちを祝福しました。
しかし、メディアはこの優勝を冷ややかな目で見ています。トップチームがチャンピオンズリーグのバイエルン戦で、スペイン代表資格を持つ選手をスタメンに1人も起用しなかった事実(ルニン、トレント、ミリトン、リュディガー、メンディ、バルベルデ、ベリンガム、ブラヒム、ギュレル、ヴィニシウス、エムバペの多国籍布陣)を挙げ、ティアゴ・ピタルチが89分にわずかに出場しただけの現実を指摘しています。記事では『アルバロ・ロペス監督のチームに優勝おめでとう。そしてヘタフェやレガネスにもおめでとう。なぜなら、ハビ・ナバロ、フォルテア、ジョアン・マルティネス、チェステロ、ジャニェス、シリア、ハコボ・オルテガといった才能ある若手たちは、マドリーのトップチームの哲学のせいで、結局はヘタフェやレガネスといったクラブで成功するしか道がないからだ』と、トップチームへの昇格の壁の厚さを痛烈に皮肉っています。(via SPORT) (via MARCA)
【本日の総括】
無冠の危機が迫る中、アルベロア監督とカルバハルの冷え切った関係がメディアで大炎上しています。ペレス会長はヴィニシウスを絶対的に擁護する一方でアルベロア解任を決断し、新監督候補としてヘーネスが浮上。来季の放出・残留リストも具体化する中、クラブは巨額補強選手の不発とカンテラとの狭間で構造的な問題に直面しています。