ヴィニシウスの去就を巡るメディアの激論とエムバペ中心のチーム作りへの指摘

アラベス戦でのベルナベウの観客動員数は今季最低の4分の3程度にとどまり、不満を溜めたファンからヴィニシウスやエムバペに対してブーイングが飛びました。ヴィニシウスはゴラッソを決めた後、手を合わせてファンに許しを請い、エンブレムにキスをするジェスチャーを見せました。これについてメディアは「シャビ・アロンソとの対立でシーズンを歪めたことへの悔い改め」と評価しています。

しかし、番組「El Chiringuito」では厳しい意見が飛び交いました。フアンマ・ロドリゲスは『私がヴィニシウスならマドリーを出て行く。本当にそう言う』と断言しました。彼はエムバペの加入が現在の対立の根源であるとし、『マドリーをパリ・サンジェルマン2.0にしようとしている。一人の選手のために作られたチームだ。フランチャイズプレーヤーはエムバペであり、彼の上に立つ者は許されない。緊張状態を続ける意味はなく、出て行くよう仕向ける人々がいるのだからどうしようもない』と見解を述べました。

これに対し、ホタ・ジョルディは『マドリディスタは常に彼を擁護してきたが、今は裏切られたと感じている』とファンの心情を代弁し、得点力について『オヤルサバル、ブディミル、ムリキ、レヴァンドフスキの方が彼よりゴールを決めている』と批判しました。するとフアンマ・ロドリゲスは即座に『それなら(ゴールを決めていない)ラミン・ヤマルはもうFCバルセロナにいてはいけないことになる。ゴールを決めないからヴィニシウスを売れと言うなら、昨年の彼のゴール数を教えてやろうか』と反論し、激しい議論が交わされました。また、ジャーナリストのザビエル・ボッシュは、アルベロア監督がジローナ戦でエムバペへのPKが見逃されたと嘆いていることに対し『モウリーニョ主義の初歩だ。マドリーは今季32節ですでに14回もPKを獲得している』と一蹴しています。(via MARCA) (via SPORT) (via Mundo Deportivo)