元所属FWブランコ・レスチュクが戦火を逃れオビエドに帰還、クラブへの愛を語る

🎙️ 2020-21シーズンにクコ・シガンダ監督の下でチーム得点王(7ゴール)として活躍したアルゼンチン人長身FWグスタボ・ブランコ・レスチュクが、イランのリーグでプレーしていた最中に戦争の危機に直面し、命からがらイランを脱出してオビエドに身を寄せている。彼はテヘラン上空にミサイルが飛ぶのを目撃した後、27時間かけてミニバスでトルコ国境を越え、兄弟が住むオビエドへとたどり着いた。

安息の地であるオビエドのレストランで、自身が所属していた当時から在籍し続ける唯一の選手であるルカス・アヒハドと偶然再会した彼は『ルカスにはオビエドの血が流れているから、このままクラブに残ってほしいね』と語った。また、オビエドの1部降格については『とても悲しかったよ。少し運が足りなかったんだと思う。いくつかの試合を見たけど、フェデ・ビニャスのような素晴らしい選手たちがいた。多くの試合でもっと良い結果にふさわしかったけれど、1部リーグでは細部のミスが大きく響いてしまう。今は過ちから学び、残留するために何が足りなかったのかを理解する時だ』と思いを馳せた。

さらに自身の今後については『スペインに戻れたら最高だね。マラガ、オビエド、エイバルではいつもとても快適だったから。来シーズン、アウェイチームとしてタルティエレに戻れたら? もちろんだよ。戻れたら嬉しいし、とても美しい経験になるだろうね。もしオビエドがストライカーを必要としているなら… もちろん自分を売り込むよ(笑)』と、クラブへの深い愛情と復帰への意欲をユーモアを交えて語っている。(via SPORT)

【本日の総括】

1部リーグからの悔しい降格を受け、オビエドはパチューカ・グループの下でフリアン・カレロを新監督の第一候補に据え、最短での1部復帰に向けた再建をスタートさせています。ビニャスやハッサンといった主力の退団が予想される中、ハコボ・ゴンサレスの加入が決定し、さらにW杯での所属選手たちの活躍にも注目が集まります。元エースのブランコ・レスチュクが語るクラブへの無償の愛は、オビエドというクラブの特別な魅力を改めてファンに感じさせてくれます。