プレシーズン: アル・カディシアに1-0で勝利し新戦力が躍動
レバンテUDはプレシーズン第3週目をアル・カディシアとの親善試合で締めくくり、1-0の勝利を収めました。夏の移籍市場で加入したパコ・コルテスのゴールが決勝点となり、今夏2勝目をマークしています。この試合では、今夏のプレシーズンで初めてとなるクリーンシートも達成しました。
この試合では新加入選手たちがピッチで共演し、連携を深めています。ウゴ・ソテロとダニ・レケナがレバンテのユニフォームを着て初出場を果たしました。ソテロは後半からルイス・カストロ監督のシステムでピボテとしてプレーし、守備だけでなくボール保持でも前進する姿勢を見せ、オラサガスティやエンツォ・バルデリといったトップ下やストライカーをサポートする前線の選手たちとスムーズな連携を見せています。
一方のレケナは60分過ぎ、リードしている状況から背番号24をつけてより前線に飛び出していく役割で出場しました。エッタ・エヨンやロジェール・ブルゲとのコンビネーションから素早いストライドでマークを外し、ペナルティエリア内に侵入してPKを獲得しました。このPKはブルゲが失敗したものの、新戦力たちの素早い適応と連携の良さが光りました。
なお、アルジェリア代表としてワールドカップに出場したアイサ・マンディは現在も休暇中であり、まだチームの試合には出場していません。リーグ開幕のエスパニョール戦まで3週間を切った中で、新戦力たちがクオリティの片鱗を見せ始めています。(via SPORT)
プレシーズン: 最初のテストマッチでレガネスを2-1で撃破
アル・カディシア戦の前に行われた今夏最初のプレシーズンマッチでは、レガネスと対戦し、2-1で勝利を収めています。プレシーズン序盤からしっかりと結果を残しており、チームの状態の良さが伺えます。(via SPORT)
移籍市場: カルロス・エスピの売却交渉が進行中で退団濃厚
2005年生まれの若きストライカー、カルロス・エスピの退団が現実味を帯びてきました。レバンテは現在、彼の契約解除金である2500万ユーロに近い2つのオファーを受けており、売却に向けた交渉が進んでいます。この移籍交渉の影響により、エスピは日曜日のアル・カディシアとの親善試合には出場しませんでした。
エスピは昨シーズンのプリメーラ・ディビシオン後半戦で1300分間に11ゴールを挙げるという素晴らしい活躍を見せ、チーム内で最も評価の高い若手選手の一人となりました。レバンテが1部残留を果たしたことで、彼の契約解除金は半額に引き下げられることなく2500万ユーロに維持されています。
クラブの経済計画において、サラリーキャップを改善し、さらなる補強を行うためには、少なくとも1件の大型売却が義務付けられていました。2月の更新時点で、レバンテはプリメーラで最もサラリーキャップが低く、セグンダのレガネスよりも低い状態だったため、エスピの売却はクラブの財政にとって決定的な資金注入となります。(via MARCA)
移籍市場: フリオ・ディアスの獲得が土壇場で破談
アトレティコ・マドリードの若手左サイドバック、フリオ・ディアスの獲得が確実視されていましたが、最終的に破談となりました。レバンテは彼の保有権の50%を獲得するために100万ユーロを支払う準備があり、数日前には完全に合意に達していました。
しかし、セビージャからの電話で状況が一変しました。セビージャの関心を知ったディアス本人がレバンテとの交渉を保留にしました。これに対してレバンテ側は怒りを示し、迅速に交渉を打ち切る決断を下しました。
過去には、レバンテの会長が公の場でシメオネ監督の若手起用に対する決定を批判し、『彼らは最高の選手たちを使っていない』と発言して、セビージャのようなクラブを優遇していると示唆したこともあり、クラブ間の因縁が垣間見えます。最終的にディアスは、固定額約100万ユーロにボーナスを加えた総額150万ユーロでセビージャへ完全移籍(保有権50%)することが決定しました。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)
移籍市場: 代役としてマヌ・サンチェスをセルタからレンタル獲得
フリオ・ディアスの獲得交渉を打ち切ったレバンテは、素早い動きを見せ、セルタ・デ・ビーゴからマヌ・サンチェスをレンタル移籍で獲得しました。マヌ・サンチェスは即座にチームに合流し、アル・カディシアとの親善試合に左サイドバックとして先発出場を果たしました。ルイス・カストロ監督のもとでのデビュー戦となり、守備陣を見事に統率してクリーンシート達成に貢献しています。(via Estadio Deportivo / SPORT)
移籍市場: ウゴ・ソテロのレンタル獲得費用が判明
セルタ・デ・ビーゴからレンタルで加入したウゴ・ソテロの取引に関して、レバンテが支払ったレンタル料は10万ユーロであることが明らかになりました。セルタ側にとっては、今夏の移籍市場でこれまでに得た数少ない収入の一つとなっています。(via SPORT)
開幕戦: リーグ初戦はエスパニョールとのアウェイゲームに決定
来たる2026-2027シーズンのリーグ戦開幕まで3週間を切りました。レバンテの初戦は、8月16日(日)の19:00キックオフで行われるRCDEスタジアムでのエスパニョール戦となります。(via Mundo Deportivo)
クラブOB: ジョルジ・コチョラシュビリがヘタフェへ移籍の噂
レバンテのプリメーラ昇格に大きく貢献し、昨夏クラブを去ったジョルジ・コチョラシュビリにスペイン復帰の噂が浮上しています。現在はポルトガルのスポルティングCPに所属していますが、期待されたほどの出場機会に恵まれておらず、ヘタフェが550万ユーロの買い取りオプション付きレンタルでの獲得に近づいていると報じられています。
もしこの移籍が実現すれば、レバンテ時代にチームメイトだったアンドレス・ガルシア(今夏アストン・ヴィラからヘタフェへレンタル加入)と再会することになります。二人はレバンテのトップチームにおいて、ハビ・カジェハ、フェリペ・ミニャンブレス、フリアン・カレロという3人の異なる監督のもとでプレーした経歴を持っており、プリメーラ昇格において重要な選手としてクラブを去った実績があります。(via SPORT)
【本日の総括】
プレシーズンマッチで連勝を飾り新戦力も躍動する一方で、財政安定化のためのカルロス・エスピの売却が目前に迫っています。移籍市場での土壇場のドラマや開幕戦に向けた調整など、ピッチ内外で慌ただしくもポジティブな動きが続いています。