クラブ史上1部ワーストのホーム開幕成績!アウェイ依存度90%という異例のデータとモルシージョの主張
バレンシアに本拠地で痛恨の土をつけられたことで、エルチェが抱えるホームとアウェイでの極端な二面性が浮き彫りとなりました。📊
現在獲得している勝ち点10のうち、実に9ポイント(90%)を敵地アウェイで獲得しています。一方で、本拠地マルティネス・バレーロでは5試合を戦ってわずか1ポイント(15ポイント中)しか手にできておらず、これはラ・リーガ全20クラブの中で最低の数字です。
さらに歴史を遡ると、エルチェが1部リーグに所属した全26シーズンの歴史の中で、開幕ホーム5試合で勝ち点1しか獲れなかったのはクラブ史上初のワースト記録となります。旧スタジアムのアルタビクス時代を含めても、過去最低のスタートです。
過去にこれに次ぐワースト記録だったのは、クラブ創立100周年の記念イヤーだった2022-23シーズン(開幕ホーム5試合で勝ち点2)と、1988-89シーズン(1勝4敗)ですが、恐ろしいことにどちらのシーズンも最終的に2部降格という憂き目に遭っています。反対に最高のスタートは1963-64シーズンで、ホーム開幕5連勝(レアル・サラゴサ、バレンシア、レアル・マドリードらを撃破)を記録していました。
昨季サラビア体制ではホームで35ポイント(全43ポイント中)を荒稼ぎしていたのとは正反対の状況であり、ヨーロッパ5大リーグ全体を見渡しても、獲得ポイントの100%をホームで稼いでいるイタリアのベネツィアに次ぐ、極端なアウェイ偏重データとなっています。
ホームでの最後の勝利は今年5月中旬のヘタフェ戦(1-0)まで遡り、半年以上もサポーターに勝ち点3を届けられていません。このデータについて、選手であるハビ・モルシージョは前を向いて語っています。
『僕たちはそこまで数字を気にしていない。ホームで戦った相手のうち2試合はバルセロナやレアル・マドリードだったんだ。勝ち点という数字は逆を示しているけれど、本当ならシーズン全試合をこのスタジアムで戦いたいくらいだと思っている。これは一時的な現象に過ぎず、必ず結果はついてくる』 (via MARCA)