非EU枠を外れたメキシコ代表MFオーベド・バルガス獲得への興味

ヘタフェは、アトレティコ・マドリードがピッチでの経験を積ませるために今夏のローン放出を本格的に考慮している21歳のMFオーベド・バルガスの動向を注意深く追っています。

バルガスはアラスカのアンカレッジ出身で、各世代の代表を経験した後にメキシコフル代表としてデビューを飾った逸材ピボットです。

特筆すべきは、母親がスペインの血を引いていることから、今年5月にスペイン国籍の取得プロセスをすべて完了した点です。これにより、ラ・リーガで非常に厄介な足かせとなる外国人登録枠(非EU枠)を一切消費しないタレントとなっており、他クラブにとって獲得のハードルが劇的に下がりました。

1.75メートルと小柄な体躯ながら、中盤の底で驚異的なボール奪取能力とディフェンスデュエルの勝率を誇り、ビルドアップ時には鋭いドリブルで自ら相手のプレスラインを越えて縦へ運ぶダイナミックなプレースタイルが特徴です。

中盤のさらなる強度アップを目指すヘタフェにとって、ベティスやバレンシアといった強力なライバルたちとの争奪戦を制して彼を迎え入れることができれば、シーズンを戦い抜く上でこれ以上ない強力な補強ピースとなります。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

ヘタフェCFは、昨季の絶対的な主軸であったアランバリやルイス・ミサらの退団に伴い、新守護神マリオ・マルティンを軸とした全く新しい中盤の骨組みで本日アラベスとの開幕戦に臨みます。プレシーズン中に新星ウチェが膝の重傷で今季絶望となる衝撃的な悲劇に見舞われましたが、その不運をエネルギーへと変え、エネス・ウナルら帰還した強力なタレントを擁して初戦突破を狙います。来週に迫るパルチザンとの歴史的なカンファレンスリーグ・プレイオフに向けて弾みをつけるためにも、ボルダラス監督の徹底したシステム美を武器に敵地メンディソルサで確実な勝ち点3を狙いに行きます。