戦力外・構想外となった5選手の厳しい現実
プレシーズンが始動する中、クラブは構想から外れた選手に対して非常に厳しい姿勢を貫いている。現在、計5名の選手がルイス・ガルシア・プラサ監督の全体練習から除外されている。
ラファ・ミルに関しては、プレシーズン初日の数時間前にクラブとの間でグループ練習から外れる合意がなされた。これは、性的暴行の罪で8年半の懲役刑を言い渡された同選手がセビージャのトレーニングウェアを着て練習に参加し、クラブのイメージを損なう不快な姿を世間に晒すのを避けるためである。彼はクラブとの契約を完全に解消する解決策が見つかるまで隔離された状態が続く。
タンギ・ニアンズは、新しい移籍先を探す目的でクラブから合流の遅れを許可されており、現在はフランスに滞在している。22-23シーズンに約2000万ユーロで獲得されたものの、怪我の多さとパフォーマンスの低さからこれまで4シーズンでわずか62試合(4037分)の出場に留まり、クラブ史上最悪の補強の一つとされている。2027年6月まで契約を残す彼の年俸と減価償却費は年間約1300万ユーロに達しており、クラブは多大な経済的負担を取り除くために放出を急いでいる。現在はリールが獲得に強い関心を示し交渉は大きく進展しているものの、過去の怪我の履歴からリール側は徹底的なメディカルチェックを要求しており、その結果待ちとなっている。
また、フェデ・ガットーニ、ファビオ・カルドソ、ジョアン・ジョルダンの3名もプレシーズン2日目から練習メンバーから外された。彼らは新監督の構想に全く入っておらず、来季に向けた新しい所属先を探すように通達されている。とりわけジョアン・ジョルダンは2027年までの契約を残し、チーム内でもトップクラスの高給取りであるため状況は複雑だ。全体練習から外された措置に対し、彼の代理人はスペインサッカー選手協会(AFE)へセビージャを告発することを検討している。なお、ヤヌザイとアレクシス・サンチェスの2名については既にクラブを退団している。 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)