久保建英の劇的コンディション回復
日本代表の久保建英が、チーム内での確固たる地位を取り戻しつつあります。ノルウェーでの一戦に先発出場を果たしたことで、久保にとっては8月中旬のラ・リーガ開幕節ベティス戦および第2節レアル・マドリード戦以来、約2か月ぶりとなる「2試合連続の先発起用」となりました。
9月中の久保は、夏場のワールドカップ出場に伴う移動と疲労の蓄積により、著しいパフォーマンスの低下と運動量の落ち込みが見られ、先発から外れる試合が続いていました。マタラッツォ監督が求めるインテンシティに届かず、一時は厳しい立場に置かれていましたが、その潮目が変わったのが敵地ラ・ロサレーダで行われたマラガ戦でした。この試合で1ゴール1アシストと圧巻の輝きを放ち、指揮官の信頼を完全に引き戻しました。
今回のノルウェー遠征でも右サイドで非常にアクティブかつ立体的な動きを見せ、前半から攻撃の起点として機能しました。試合展開を考慮し、過密日程の中での疲労考慮から58分に早めの途中交代となりましたが、体幹やエアロビクス面でのフィジカル数値は著しい改善を見せており、課題とされていた体力面の衰えを完全に克服しています。1対1での圧倒的な切れ味の完全復活も間近とみられており、今後の過密日程において再び絶対に外せない切り札として重用される見通しです。(via Mundo Deportivo)