エースのイニャキ・ウィリアムズが復帰戦で一撃、指揮官も絶賛する戦術的多様性

プレシーズン6戦目となったブルゴス戦で、チームは0-3で見事な勝利を収め、今夏の親善試合で5勝目を挙げて新体制での好調ぶりを証明しました。この試合における最大の好ニュースは、ガーナ代表としてワールドカップに出場していたイニャキ・ウィリアムズがチームに合流し、今夏初めてアスレティックのユニフォームを着てピッチに立ったことです。さらに、イニャキはチームの3点目を決める鮮烈な活躍を見せ、試合後にはファン、特に子供たちから大歓声を浴びてユニフォームをねだられました。

テルジッチ監督はイニャキ・ウィリアムズをウイングのポジションだけでなく、より中央の9番のポジションでも起用し、戦術的な選択肢を広げるためのテストを精力的に行いました。試合後、テルジッチ監督はイニャキの復帰について『イニャキにとって最も重要だったのは、今日初めて実戦でプレーできたことだ』と語り、カンテラ出身のヘレナバレーナが負傷したことで、急遽予定されていた45分間よりも長い時間プレーすることになった点について、『本来は45分だけの予定だったが、本人のフィーリングも良く、ヘレナバレーナの負傷にリスクを冒したくなかったため、長くプレーさせた』と詳細を明かしました。

さらにテルジッチ監督は、イニャキがウイングと9番の両ポジションをハイレベルでこなせる能力を高く評価し、『彼は我々のために9番とウイングという2つの異なるポジションでプレーした。これは彼が過去にもやってきたことであり、将来も期待していることだ』『彼は様々な方法でチームを助けることができる。非常に良く、そして重要なスタートを切ってくれたと思う』と手放しで絶賛しました。

イニャキ・ウィリアムズはクラブで通算500試合以上に出場している生ける伝説です。今夏32歳を迎え、キャプテンマークを巻いて新シーズンを戦います。

元アスレティックの伝説的選手であるアイトル・ララサバル氏は、新シーズンに向けて『テルジッチ監督の最大の挑戦は、再びファンをワクワクさせることだ』と期待を語る一方で、イニャキのライバル(競争相手)の必要性を説き、『イニャキ・ウィリアムズは長年素晴らしいレベルを維持しているが、彼にもそのポジションで競争相手が必要だ。もう一方のウイングにはベレンゲルやニコ・ウィリアムズがいるかもしれないが、ウイングにはさらにもう一人補強が必要だと感じている』と、テルジッチ体制の攻撃陣にさらなる補強の必要性を主張しています。(via Estadio Deportivo)