2026年惨劇のスタッツとエル・サルディネロの呪い

📊 エスパニョールが陥っている不振の深さは、客観的なデータや歴史的ジンクスからも浮き彫りになっています。2026年のカレンダーイヤーにおいて、エスパニョールはラ・リーガで通算31試合を戦い、懸けられた勝ち点93ポイントのうち、獲得できたのはわずか「21ポイント」にとどまっています。通算成績はわずか「4勝」しか挙げておらず、昨シーズンにファンを苦しめた18試合連続未勝利という重い負の歴史が、今季もチームの重荷となって重くのしかかっています。

また、個別評価(1x1)によると、主将カブレラは守備陣全体のパニックに感染して危険なボールロストを連発し、オマルやドルクシッチ、ハートマンも後半終盤には守備の甘さを露呈。新戦力のブライアン・サラゴサは仕掛けを試みるもことごとくブロックされて絶望感を深め、FWロベルト・フェルナンデスも相手CBパブロ・ラモンの堅守の前に完全に孤立して存在感を消されるなど、チーム全体の機能不全が顕著に表れました。

さらに、スタジアム「エル・サルディネロ」は、エスパニョールの指揮官にとって歴史的な「処刑場」としての不吉なジンクスを再び発動させています。今から18年前の2008年11月23日、エル・サルディネロで大敗を喫したティンティン・マルケス監督は、試合後にTV3のカメラの前で『死者の匂いがする (Olemos a muerto)』という歴史に残る名言を残して解任されました。また、記憶に新しい2024年2月10日のアウェイ・ラシン戦(0-2敗戦)でも、当時のルイス・ミケル・ラミス監督が絶体絶命の危機に追い込まれ、その1ヶ月後に解任される引き金となりました。今回の敗戦により、マノロ・ゴンサレス監督もまた、この「エル・サルディネロの呪い」によって自身のキャリアに墓穴を掘ることになるかもしれないと現地メディアは危惧しています。(via Mundo Deportivo / SPORT / MARCA)