敗戦の中での唯一の希望

🧤 敗戦に終わったエル・サルディネロでの戦いにおいて、唯一にして最大の希望となったのが、守護神アンヘル・フォルトゥーニョの驚異的なパフォーマンスでした。ドミトロヴィッチを押しのけて先発の座を固めつつあるカンテラ出身のゴールキーパーは、敗色濃いチームの中で異次元のビッグセーブを連発しました。

前半30分、相手攻撃陣の連係からエリア内に侵入したカナレスとの1対1の場面で、フォルトゥーニョは鋭い飛び出しから奇跡的な左足でのブロックを見せ、絶体絶命のピンチを脱出。後半開始直後にもイバン・マルティンの至近距離からのシュートを足で阻むと、その直後のCKではヘディングシュートをオマル・エル・ヒラリがゴールライン上で間一髪クリア。さらに先制直前には、イニゴ・ビセンテが放った決定的なボレーシュートに対して見事なダイビングセーブを見せ、失点を防ぎました。77分にもザビリの至近距離からのシュートを完璧にストップするなど、一人で3点以上の失点を防ぐ八面六臂の活躍を見せました。

試合後の選手個々の評価(1x1)においても、フォルトゥーニョは「エスパニョール唯一の光明」「チームで間違いなく最高の選手」「 Cornellà-El Pratで長年守護神を務められる器」と絶賛されました。

マノロ・ゴンサレス監督も試合後のインタビューでフォルトゥーニョの活躍について言及し、『彼の活躍には本当に満足している。クラブの生え抜きであり、長年ここに所属している選手だ。今、彼は素晴らしいレベルを見せてくれている。彼こそがエスパニョールが誇る価値であり、大切な財産だ』と惜しみない賛辞を送りました。(via SPORT / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)