ヴィニシウス売却を元選手が提言「すでに元は取った」獲得失敗の裏事情も暴露

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対する批判が、クラブ内外から日増しに強まっています。元レアル・マドリードFWのポリ・リンコン氏がYouTubeチャンネルで語った内容によると、ヴィニシウス・ジュニオールの契約延長には裏事情があったと示唆されています。リンコン氏は『ヴィニシウス・ジュニオールはすでに元を取った(償却済みだ)。クラブはマイケル・オリスを獲得できず、最終的に彼と契約延長した上でヤン・ディオマンデを獲得した。この2人は同じ代理人事務所だ』と述べ、本来の補強ターゲットを獲得できなかった穴埋めとして延長に至った側面があると指摘しました。

さらにリンコン氏は『彼がマドリードで出すべきものはすべて出し切った』と断言し、『現在のステータスでは、毎日トレーニングすること自体がどんどん負担になり、すべてが重荷になっている』と精神的な限界を説明しました。チーム全体についても『レアル・マドリードに必要なのは精神性と性格の再構築・刷新だ。単なる監督交代だけでは不十分で、いくつかのコマを入れ替える必要がある』と強調し、彼を保持し続けることはチームにとって『有害だ』とまで言い切っています。

同氏は2025年12月にも『僕らの時代のレアルのロッカールームなら2週間も持たなかった』『ディ・ステファノ、クリスティアーノ・ロナウド、ラウールが去ってもクラブは続いてきた。ヴィニシウス・ジュニオールによって規範が失われた』『彼が問題になっており、フロレンティーノ会長がなぜ契約更新に固執するのか理解できない』と厳しく批判していました。

現在、レアル・マドリードは短期的な売却を最優先にしていないものの、彼を絶対不可侵の存在とはみなしていません。キリアン・ムバッペの加入により攻撃の絶対的主役ではなくなったこと、ピッチ上での不調や態度への批判が増していることから、巨額のオファーが届きパフォーマンスが改善しない場合、クラブが移籍を検討する可能性もゼロではない状況です。(via Estadio Deportivo)