オヤルサバルのW杯世界一記念セレモニーでバスク独立派がボイコットと猛抗議、スタジアムで一般ファンと大激突

スペイン代表として世界王者となったレアル・ソシエダの主将ミケル・オヤルサバルの優勝セレモニーが、本拠地アノエタで行われました。しかし、スタジアムの歓迎ムードは真っ二つに裂かれる不穏な事態に陥りました。

オヤルサバルがチームメイトの作った花道をくぐり、首から世界王者のメダルを下げ、レプリカのW杯トロフィーを誇らしげに掲げた瞬間、スタジアムには拍手と同時に一部からの激しい指笛(ブーイング)が飛び交いました。

特にバスクのナショナリズムや政治的メッセージを強く掲げる過激派サポーターグループ「Bultzada」は、このセレモニーを全面的にボイコット。オヤルサバルの入場中、彼らの陣取るゴール裏「アイトール・サバレータ・スタンド」は完全に空っぽの状態となり、そこには「バスク代表の公式化を!」と求める横断幕が掲げられました。Bultzadaのメンバーはスタンド外に留まり、大音量で『スペインくたばれ、代表くたばれ』と繰り返し抗議チャントを叫び続けました。キックオフから5分が経つと、彼らは通常の応援のためにスタンドに戻り、席はいつも通り埋まりました。

これに対し、スタジアムの大多数を占める一般サポーターはBultzadaの非礼なボイコットに激しい指笛で対抗し、オヤルサバルには地響きのような万雷の拍手と主将へのチャントを送り、彼を全面的にサポートしました。

今週、サンティアゴ・ベルナベウでのマドリード戦前にオヤルサバルはククレジャと共に温かい歓迎を受けましたが、自身の「我が家」であるアノエタでこのような政治的分裂が浮き彫りになる皮肉な結果となりました。なお、セレモニー終了後には、今月急逝したクラブの栄養士イオン・ゴメス氏に対する1分間の沈黙が捧げられ、スタジアム全体が静寂の中で再び一つに結束しました。 (via DiarioVasco)

アルテタ監督の18歳息子が驚異の「ヘテロクロミア」と判明、左右異なる両目の公式写真がSNSで大バズり

アーセナルの下部組織U-18チームの公式ポートレート写真が公開され、トップチームを指揮するミケル・アルテタ監督とモデルのロレーナ・ベルナルの息子であるガブリエル・アルテタの容姿がSNSで大反響を呼んでいます。

公開された写真を見たファンたちは、彼の左右の目の色が完全に異なるという衝撃的な特徴を即座に発見し、「写真の加工ミスではないか」「光の当て方のバグではないか」と騒ぎ立て、瞬く間に数千件のコメントが飛び交いました。

しかし、この不思議な瞳はエフェクトではなく、医学的・科学的な「ヘテロクロミア(虹彩異色症)」によるもの。右目は透き通るような美しいブルー、左目は深みのある上品なコーヒー色(ブラウン)という劇的なコントラストを持っています。

目の色はメラニン色素の分布や複数の遺伝子の相互作用によって決まりますが、母親のロレーナが青緑色の目、父親のアルテタ監督が非常に暗い黒に近い目を持っており、両親の遺伝子の神秘的な融合がこの瞳を生み出したと考えられています。ガブリエルは今年4月にU-18チームでデビューを果たし、現在もサッカー選手として着実に歩みを進めています。 (via SPORT)

クリスティアーノ・ロナウドの愛妻ジョルジーナが激白、18歳で手渡された100ユーロから始まった壮絶な極貧時代

クリスティアーノ・ロナウドのパートナーとして世界中から注目を浴びるジョルジーナ・ロドリゲスが、自身の18歳当時の知られざる極貧時代と、ロナウドに出会うまでの壮絶な自立のプロセスを語りました。

ジョルジーナは、故郷ハカで母親と姉と3人、お湯が出ない日や満足に食事をとれない日もある厳しい環境で育ちました。しかし家族の絆は固く、18歳になり勉強のために故郷を出る決意をした際、母親が身を削って渡してくれたのはわずか100ユーロでした。

ジョルジーナは『18歳の時、勉強がしたかったけれどハカを出るお金がありませんでした。その時に小さな村のホテルで仕事が見つかり、母が私に100ユーロを手渡してくれたのです。そこから私は初めて給料を貰い、自分でアパートの家賃を払い、自立した生活を送ることができるようになりました』と、涙ぐましいスタートを回顧。

その後、マドリードへと移り、アパレル大手の Massimo Dutti や高級店 Gucci のセラーノ店で働く中でロナウドと運命的な出会いを果たした彼女は、今でも初心を忘れていません。『私は10ユーロの安価なランチメニューを運ぶウエイトレスとして働き、お客さんが喜んで2ユーロのチップをくれた時も、シーツにアイロンをかけている時も、高級バッグを売っている今も、全く同じように仕事を楽しんできました。私にとって贅沢とファッションは別物であり、贅沢とは非常に相対的なものなのです』と語り、ファンに深い感動を与えています。 (via Mundo Deportivo)

アトレティコ移籍のジュリアン・アルバレスが私生活の沈黙を破る、うつ病の噂のなかで語った本当の幸せとエミリアとの出会い

アトレティコ・マドリードへの移籍やピッチ外での不調からうつ病(抑うつ)を抱えていると囁かれているジュリアン・アルバレスが、自身の私生活について初めて重い口を開き、愛する妻エミリアとのロマンスや故郷への思いを告白しました。

2人の出会いは、アルバレスが生まれ育った人口わずか3000人のカルチンという小さな村に遡ります。エミリア自身はコルドバに住んでいましたが、祖父がカルチンに住んでいた関係で、10歳か11歳の頃から同じ友人のグループとして過ごしていたといいます。長年にわたり何度もくっついたり離れたりを繰り返す日々があった後、2022年に正式に交際がスタートしました。

幼少期、非常に家族思いだったアルバレスは、故郷や家族と離れてクラブの寮に入ることを恐れ、ボカやリバーなどの名門クラブからのオファーをことごとく拒否し続けていました。最終的に15歳でリバープレート入りを決め、ブエノスアイレスへと旅立ちました。母親は幼稚園の教師、父親は長距離トラックの運転手として、彼を厳しくも温かい価値観で育て上げました。

うつ病の噂に直面しながらも、アルバレスは家族との揺るぎない絆に支えられていると語ります。『本当の幸せは、日々の生活の中で大切な人と時間を共有し、みんなが元気でいることの中に見いだすものです。私は常に家族が教えてくれた価値観と共に、非常に落ち着いて暮らしています』と述べ、どれほどスターになっても、時間があればすぐにカルチンに帰り、昔からの友人と質素な時間を共有していると明かしました。 (via SPORT)

名将モウリーニョが練習中にヴィニシウスを力強くハグ、ロッカールームの和解をアピール

昨シーズン、数々のピッチ内外のトラブルやロッカールーム内の分裂に悩まされ続けたレアル・マドリードですが、新指揮官ジョゼ・モウリーニョの就任によって、瞬く間にValdebebas(練習場)に平和がもたらされました。

戦いの前日、メディアのカメラはモウリーニョ監督がヴィニシウスを力強くハグし、談笑している微笑ましい姿をキャッチ。ヴィニシウスは今夏、プレミアリーグのアーセナルへの電撃移籍という衝撃的な噂を完全に拒絶し、クラブとの契約を延長したばかりです。

モウリーニョとエースのこの温かい抱擁は、昨季のロッカールームの暗い雰囲気を一掃し、選手たちのマインドセットが完全にポジティブに切り替わったことを物語っています。 (via ElDesmarque)

超新星カルロス・エスピーのマドリード電撃移籍の舞台裏、家族が強いられた地獄の沈黙とオーボエ少年だった過去

レバンテからレアル・マドリードへと電撃移籍し、一躍時の人となった21歳のFWカルロス・エスピー。その父親であるファンホ・エスピーが、今回の夢の移籍の裏に隠された信じられないような極秘の交渉プロセスを明かしました。

この超大型移籍は極秘裏に進められ、成立するまでは実の母親や兄弟、親しい親戚にすら一切話すことが許されませんでした。父親は『本当に地獄のようでした。誰にも口外できず、完全に沈黙を守らなければならない時間は精神的に最悪でした』と当時の凄まじいプレッシャーを告白。

さらに、ベルナベウのVIPルームで名誉役員のエミリオ・ブトラゲーニョと何事もないかのように平然と夕食を共にしながら、すべての書類が揃い、契約締結が完了するのを極限の緊張感の中で待っていたという驚きのエピソードも。

練習場に足を踏み入れた際、新指揮官のモウリーニョがエスピーの腕をいきなり掴み、『俺についてこい』と連れ去り、そのまま監督自らがメディカルチェックに付き添い、練習場を案内してくれたという破格の歓迎に家族は仰天しました。

幼少期のエスピーは、毎日往復160kmの距離を移動してトレーニングをこなしながら、学校の勉強とオーボエの猛レッスンを両立。父親が『音楽はもう諦めなさい』と諭した際も、エスピーは『絶対に嫌だ、最後までやり遂げる』と言い張り、見事にオーボエの最終課程を修了しました。この精神こそが、彼をマドリードへ導いた原動力です。 (via SPORT)

元同僚アルバロが激白するC・ロナウドのサウジでのロッカールームの素顔、激しく削り合ってもジャグジーで水に流す日常

サウジアラビアのアル・ナスルでクリスティアーノ・ロナウドと共にプレーした元スペイン人DFアルバロ・ゴンサレスが、希代のスーパースターのプライベートな素顔とロッカールームでの振る舞いを語りました。

アルバロは、ピッチ外でのロナウドを『驚くほど普通で、非常に親しみやすく、困ったことがあれば何でも助けてくれる信じられないほど素晴らしい男だ』と大絶賛。しかし、一歩ピッチに出ると『勝利に飢えた完全な猛獣へと変貌する』とその圧倒的なプロ意識を明かしました。

日々の激しい練習中、アルバロがロナウドを容赦なくスライディングで削りに行き、ロナウドが激怒して不満を露わにすることも日常茶飯事だったと言います。しかし、アルバロは『そんなピリピリした激しい衝突も、練習が終われば一緒にジャグジーに入り、笑い話をしながら一瞬ですべて水に流していた』と笑いながら明かし、1000ゴールという前人未到の記録に向かって、異なるサウジの地でも周囲に極限の競争心を求め続けたロナウドの素晴らしい影響力を語りました。 (via MARCA)

アルゼンチン代表パレデスが10試合出場停止に猛反発、俺の胸を殴ったガビが1試合なのはおかしいと直撃非難

2026年W杯決勝で発生したスペイン代表とアルゼンチン代表の歴史的な大乱闘を巡り、FIFAから10試合の出場停止と9万ドルの罰金という異例の重い処分を科されたレアンドロ・パレデスが、その不当性を激しく主張し、バルサのガビを公に非難しました。

パレデスは『あまりにも大げさで過剰な処分だ。何よりおかしなことは、私の胸を直接殴ってきたガビが、たった1試合の出場停止処分で済んでいることだ』と強い怒りを露わにしました。

決勝でスペインが延長戦の末に優勝を決めた直後、パレデスとアルマダがスペインのエリック・ガルシアに嫌がらせを行い、激怒したガビがエリックを庇いに入ったところ、アルゼンチンの選手たちに押し倒されました。さらにモリーナがロドリの胸を殴り、アジャラコーチがダニ・オルモを殴るという最悪の場外乱闘へと発展。

AFAは現在、FIFAの控訴委員会に減処分を求めて控訴の準備をしています。FIFAは今回、公式戦だけでなく親善試合(カテゴリA)でもこの処分を消化することを認める異例の譲歩を見せており、公式大会への影響は最小限に抑えられる見込みです。 (via Mundo Deportivo)

アスレティックの「チケット削減ボイコット騒動」にテルジッチ監督が初言及、ピッチ外の雑念を払うためにキャプテンと会談

ウリアルテ会長が、選手家族向けの招待チケットを「ゼロ」に削減したことに端を発し、アスレティック・ビルバオの選手全員がメディアへの取材対応をボイコットしているという深刻な内部対立について、新指揮官のエディン・テルジッチ監督が初めて会見でコメントしました。

テルジッチ監督は、メディアの前で『これはクラブ内部の極めてプライベートな問題であり、メディアと選手たちの間で議論すべきことではない。私はすでにキャプテンたちと話し合いを行っており、何よりもピッチ上で選手たちに不必要な雑念が生じるのを防ぐことが最優先だ。我々は明日の試合に完全にフォーカスし、全力を尽くさなければならない』と強調し、これ以上の混乱拡大を防ぐための火消しに努めました。 (via ElDesmarque)

マジョルカが性的盗撮の疑いで逮捕されたカンテラ2選手を即座に「契約解除・永久追放」とする超厳罰処分を発表

未成年の少女に対する性的盗撮の容疑で警察に逮捕された2人の下部組織選手に対し、RCDマジョルカは司法の判断を待つことなく、即座に徹底的な内部調査を終え、「両選手との契約を即時解除し、クラブから追放した」と電撃的に公式発表しました。

事件は8月14日、パルマ市内の選手寮のマンションで発生。16歳以上の少女が選手の一人と合意のもとで関係を持っていた際、もう一人の選手(当時未成年)がクローゼットの中に隠れ、携帯電話でその様子を無断で動画撮影。これに気づいた少女が警察に被害届を出したことで現行犯逮捕されました。

クラブは声明で『事件の情報を得た直後に内部調査を開始し、事実確認を行った。その結果、契約を直ちに打ち切り、クラブから永久追放することを決定した。マジョルカは、クラブの倫理規定と、若い世代を保護し育てるという価値観への固いコミットメントを再確認する』と述べ、断固たる態度で規律を優先しました。 (via Estadio Deportivo)

ラージョのスタジアム閉鎖問題が最悪の展開、ゲタフェに貸出を拒否されファンはソシオ大ボイコットから抗議デモを計画

深刻な老朽化と安全基準違反により、マドリード州政府からスタジアム(バジェカス)の使用認可を取り消されて完全閉鎖されているラージョ・バジェカーノですが、その流浪の危機が最悪の局面を迎えています。

9月5日に予定されているホームでのレーシング・サンタンデール戦について、ラージョはバジェカスでの開催が不可能なため、近隣のゲタフェに「コリセウム」の貸出を懇願。しかし、ゲタフェは「スタジアムが工事中であること」「そのわずか2日後にCelta戦を控えていること」を理由にこれを一蹴しました。

代替地としてブルゴスやレガネスでの開催が検討されていますが、これにファンの怒りは頂点に達しています。前回のレガネスでのアラベス戦では、ソシオの大半が移動を拒否してボイコットしたため、スタジアムに入った観客はタダ券で入場したわずか4,280人のみという異様な空席だらけの光景となりました。

ファンは9月5日夕方16:45から、アセンブレア泉の周辺で『ラージョはバジェカスのもの、さもなくばクラブは存在しない』という強烈なスローガンを掲げ、スタジアムを放置してファンを虐待し続けてきたフロントとオーナーの即時退陣を求める大規模な抗議デモを予告しています。 (via ElDesmarque)

メスタージャで大パニック、幻のゴール情報による大勘違い歓喜と、古巣への敬意で一切喜ばないフェラン・トーレスの紳士な態度

バレンシアCF対FCバルセロナのリーグ最終節、メスタージャのスタンドとピッチ周辺で、観客を巻き込んだ大混乱と美しいエピソードが同時に発生しました。

バレンシアがバルセロナから一時的に2点目のゴールを奪った瞬間、スタンドの一角から突如として地鳴りのような絶叫とジャンプが始まり、サポーターたちが狂喜乱舞し始めました。これは現地のあるラジオ局が「他会場のOsasunaがゴールを決めてリードした」という完全な誤報を流したため。このニュースを信じ込み、バレンシアがヨーロッパ戦(カンファレンスリーグ)出場枠に滑り込んだと勘違いしたファンが、お祭り騒ぎを始めたのです。

これにはバレンシアのベンチの選手たちも驚き、何が起きたのかとスタンドを呆然と振り返る事態に。しかし実際には、Osasunaのゴールはキックオフの反則があったため最初から無効と判定されており、バレンシアのカンファレンスリーグ入りは幻に終わるという、なんとも言えない悲喜劇となりました。

また、この試合、契約満了で退団が濃厚なエライ・ジェメルトはかつてないほどの魂のパフォーマンスを披露。試合後にファンから『ジェメルト、行かないでくれ』と熱烈に引き止められ、涙ぐむ美しいシーンが見られました。さらに、バルサのフェラン・トーレスは自身のシュートミスが偶然レヴァンドフスキのアシストとなりゴールが決まった際、古巣バレンシアのサポーターに最大限の敬意を示すため、一切の笑顔を見せず、真剣な表情を保ったまま祝福を最小限に留めるというプロフェッショナルなピッチ外のマナーを示しました。 (via Superdeporte)

自転車界の怪物ポガチャルが無念の落車リタイア、元プロのマテが「レースは始まるまで勝負は分からない」と熱いエール

ブエルタ・ア・エスパーニャで圧倒的な強さを見せ、レース開始前から優勝は確実と見られていたUAEチーム・エミレーツのタデイ・ポガチャルが、レース中の激しい落車で無念のリタイアを余儀なくされ、大粒の涙を流しながら棄権しました。

この衝撃的な事件を受け、元スペイン人プロサイクリストのルイス・アンヘル・マテが自身のSNSに投稿した熱い言葉が注目を集めています。

マテは『レースが始まる前から、すでにこのブエルタは終わったと決めつけて語っていたすべての人たちへ。これこそが、残酷で何が起こるか分からない自転車競技というスポーツの本質なのだ。タデイ、非常に苦しいだろうが、今はゆっくりと体を休めて、再び元気な姿を見せてほしい』と綴り、お見舞いと同時に、改めてスポーツの厳しさと予測不可能性を世間に語りかけました。 (via MARCA)

ツール5連覇の伝説インデュラインが誇る驚異の心肺機能、盗まれた自転車から始まった栄光と椅子を片付ける謙虚な人柄

ツール・ド・フランス5連覇という前人未到の偉業を達成したスペイン自転車界の生ける伝説、ミゲル・インデュライン(61歳)。彼の世界的なキャリアの始まりは、10歳のときの「悲劇的な盗難事件」にありました。

農家だった実家の作業を毎日手伝っていた健気なミゲル少年は、10歳の時にお下がりの自転車を買ってもらい、母親の故郷まで片道20kmの道のりを通っていました。しかしある日、畑で父親を手伝っている隙に、その大事な自転車が何者かに盗まれてしまいました。

普通の子供であれば怒り狂って泣き叫ぶところですが、11歳のミゲルは一切の不満を漏らさず、当たり前のこととして黙々と農作業を続けました。このあまりにも健気で大人びた態度に心を打たれた父親は、彼に「本物のレーシング用のロードバイク」をプレゼント。これこそが、その後のツール5連覇を支えた伝説の第一歩となったのです。

インデュラインは常人のほぼ2倍となる8リットルの肺活量を誇り、安静時心拍数は驚異の「毎分28〜29拍」という異次元の心肺機能を備えていました。しかし、これほどの偉大な伝説でありながら、現在の彼の謙虚さは変わりません。先日、彼に密着したドキュメンタリー番組の収録が終了した際、現場のスタッフが止めるのも聞かず、インデュラインは自らスタジオの椅子を一つ一つ静かに片付け、綺麗に積み上げ始めたといいます。 (via SPORT)

モウリーニョ監督が19歳カンテラーノに爆笑アドバイス、俺の細い太ももにそっくりだからあと2キロ筋肉をつけろ

レアル・マドリードの19歳の超有望株MFチアゴ・ピタルチ。他チームからの引き合いが殺到していたものの、モウリーニョ監督が彼の才能に惚れ込んで移籍を即座にブロック。カスティージャ登録でありながらトップチームへの完全帯同と、異例の長期契約を勝ち取らせました。

会見でモウリーニョ監督は『チアゴは一級品の才能を持っており、プレースタイルが大好きだ。彼はカスティージャが属するカテゴリーにとどまるようなレベルの選手ではない。間違いなくトップチームの戦力だ』と大絶賛。

しかし、モウリーニョはメディアの前で、チアゴに送ったというユニークなアドバイスを暴露し、会見場を爆笑させました。

モウリーニョは『彼に一つだけ言ったよ。チアゴ、君の太ももの筋肉は私(モウリーニョ)と同じくらいガリガリで細い。ジムでハードにトレーニングして、あと2キロは脚に肉をつけなさい』と明かし、才能ある若者を温かくユーモアを交えて指導しているマドリードの新たなロッカールームの素晴らしい雰囲気を覗かせました。 (via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダのマタラッツォ監督が新ルールの退場処分に大激怒、なぜレッドカードなのか全く理解できないと困惑

エスパニョール戦で勝利を収めたものの、レアル・ソシエダのペレグリーノ・マタラッツォ監督は、自身がピッチ外で科された一発退場処分に怒りと困惑を隠せない様子で会見に臨みました。

発端は、今季から導入された新ルール。ゴールキーパーがピッチ内で手当てを受けている際、フィールドプレーヤーを1人、一時的にピッチ外に出さなければならないという規定です。

キーパーの緊急手当て中、ベンチ前で誰を一時退出させるかについて緊迫した戦術議論をしていたところ、主審は唐突にズベルディアを指名して外に出してしまいました。これに驚いたソシエダのベンチスタッフたちがテクニカルエリアで猛抗議したところ、主審はマタラッツォ監督に直接レッドカードを提示しました。

マタラッツォ監督は『なぜ私にレッドカードなのか、今でも全く納得がいかない。新ルールが適用された混乱の中、興奮した瞬間だったことは確かだが、主審は私を事前に口外で注意するか、せめてイエローカードを出すべきだった。一発退場は重すぎる罰だ』と不満を爆発させ、ルールの運用について大きな疑問を呈しました。 (via MARCA)

電撃移籍のモラタが早くも2部レガネスのスタンドに降臨、チームは劇的勝利で Butarque は熱狂の渦に

スペイン・フットボール界を揺るがしたアルバロ・モラタの2部レガネスへの電撃移籍。契約にサインした翌日、モラタはさっそく本拠地ブタルケのVIPスタンドに姿を現しました。

まだ出場登録が間に合わないため私服での観戦となりましたが、スタンドに現れたモラタの姿にファンは大熱狂。スタジアムの尋常ならざる熱気の後押しを受けたチームは、後半90分にアティエンサが値千金の決勝ゴールを叩き込み、エルデンセに1-0で劇的勝利を飾りました。

この劇的な勝利により、レガネスは暫定で自動昇格圏(2位)に浮上。モラタはまだピッチ上で1分もプレーしていませんが、早くもスタンドから勝利を呼び込む男としてファンの心を完全に鷲掴みにしています。 (via MARCA)

深刻な緊張が続くセウタで不法移民グループが軍パトロールに投石、軍曹が頭部負傷で現地は大荒れのデモへ

モロッコ国境に面するスペインの飛び地セウタで、深刻な治安悪化と社会的な緊張がピークに達しています。

深夜、セウタ市内をパトロールしていた陸軍のパトロール隊に対し、不法移民のグループが突然、激しい投石攻撃を仕掛けました。この襲撃の際、暴徒の1人を拘束しようとした陸軍の軍曹が、地面に激しく転倒して頭部に深い裂傷を負う怪我を負いました。

警察は現場で4人を現行犯逮捕。そのわずか48時間前にも、別の軍パトロール隊がBenzú地区で大人数のグループから石を投げつけられる待ち伏せ襲撃を受け、12人が逮捕されたばかりでした。

セウタでは1ヶ月前の不法移民の大規模な流入以来、社会的・政治的な不満が限界を超えており、スペイン政府はついにEUに対して送還プロセスの迅速化などを求める公式支援要請を行いました。さらに、現地のミリタリー(軍人)の家族会は、政府が住宅街に近い古い製粉工場跡地に数百人規模の受け入れ施設を設置する計画に猛反発しており、8月31日に大規模な抗議デモを行うと発表しています。 (via MARCA)

スペインの実業家であり国家プロジェクト「ブランド・スペイン」の創設者カルロス・エスピノーサ・デ・ロス・モンテロス氏が逝去

スペインの国際的イメージと経済価値を世界に高めるための国家プロジェクト「Marca España(ブランド・スペイン)」の創設者であり、高名な貴族・実業家であるカルロス・エスピノーサ・デ・ロス・モンテロス氏が82歳で逝去しました。

彼はスペインの主要政党VOXの元代表であるイバン・エスピノーサ・デ・ロス・モンテロス氏の実父であり、第4代バルティエラ侯爵。

過去にはスペインを代表する大手航空会社イベリアのプレジデントや、メルセデス・ベンツ・スペイン、アパレル世界大手インディテックスの社外取締役などを歴任し、スペインのビジネス界を数十年間にわたりリードし続けた伝説的な存在でした。 (via Mundo Deportivo)

ドルトムントの若手がわずか3分の退場劇に大激怒、ロッカールームのクラブエンブレムに水ボトルを叩きつけ処分危機に

ボルシア・ドルトムントに所属するイタリア人若手選手、サムエレ・イナシオがハンブルクとの試合でベンチスタートからピッチ外での大きな騒動を引き起こしました。

監督はイナシオを後半74分に交代選手として送り出しましたが、わずか3分後の77分、極めて危険なハードタックルを仕掛けたイナシオに一発レッドカードが提示され即座に退場となりました。

この判定に怒り狂い、自身のフラストレーションを抑えきれなかったイナシオは、ピッチを去る際にプレイヤーズトンネルへと直行。そこに飾られていたドルトムントのクラブエンブレムに対して、持っていた水のペットボトルを何度も激しく叩きつけました。

自身の所属するクラブを象徴するエンブレムを傷つけるようなこの背信行為に対し、ドルトムントは内部規律に則って選手に対する独自の厳罰処分を検討している模様です。 (via MARCA)

【本日の総括】

本日は、スペインのスポーツ界を揺るがす数々の驚くべきピッチ外のドラマが勃発しました。アノエタでのオヤルサバルへの世界王者の祝福セレモニーを巡るサポーター同士の政治的な対立や、スタジアム閉鎖問題に端を発したラージョファンの大規模な抗議運動など、ファンを巻き込んだ緊迫した出来事が目立っています。さらに、性的盗撮に対するマジョルカのカンテラ選手への厳しい永久追放処分や、パレデスによるガビへの猛烈な場外批判など、驚きと興奮に満ちた数々のオフフィールドの話題がメディアを席巻した1日となりました。