ルーカス・バスケス獲得へ交渉再開!ア・コルーニャへの劇的帰還と3つの代替オプション
デポルティーボ・ラ・コルーニャは、移籍市場の締め切りまで残り10日となる緊迫した状況の中、地元ア・コルーニャ県のクルティス出身である35歳の元レアル・マドリードのルーカス・バスケス獲得に向けて、再び交渉を本格化させています。
バスケスは、ア・コルーニャの地元クラブであるウラルCFからレアル・マドリードの育成組織へ加入し、それから18年間にわたって白い巨人としてのキャリアを歩んできました(エスパニョールへの1シーズンの期限付き移籍を除く)。昨シーズンにレアル・マドリードとの契約が満了となり、フリーでドイツのバイエル・レバークーゼンへ加入。レバークーゼンでの1年目は負傷に悩まされ、公式戦わずか19試合の出場にとどまったものの、今シーズンはカルレス・マルティネス監督のもとで素晴らしいスタートを切っています。先日行われたDFBポカールのヴェーエン戦でもスタメン出場を果たし、後半47分にはチームの2点目となるゴールを決めて、自身の高いクオリティと好調ぶりをピッチ上で見事に証明しました。
レバークーゼンとの契約を2027年まで残しているため、今回の獲得オペレーションは移籍金や給与面で非常に困難な交渉になることが予想されています。しかし、8年ぶりに1部リーグ(LALIGA EA Sports)復帰を果たしたデポルティーボにとって、地元に強い愛着を持つバスケスは象徴的なターゲットです。すでにチームへ合流している同郷のアンヘリーニョに続く「地元の英雄の帰還」をファンも熱烈に期待しており、フェルナンド・ソリアーノスポーツディレクターと選手代理人との間で、具体的な移籍を視野に入れた接触が再び開始されました。
一方で、ソリアーノディレクターはバスケス獲得が破談となった場合に備え、以下の3つの代替オプションを維持して攻撃陣の強化を画策しています。
まず、ウェストハムを退団してフリーとなっているアダマ・トラオレ。デポルティーボは彼の獲得を今夏の最大のターゲットとして熱心に説得を続けていますが、彼の高い給与要求やプレミアリーグでのプレー継続希望が大きな障壁となっており、未だに正式な合意には至っていません。
さらに、かつてセルタ・デ・ビーゴでもプレーしたモロッコ代表のソフィアン・ブファルも現在フリーとなっており、実力ある攻撃の選択肢としてリストに載っています。
最後に、トッテナムの19歳若手カンテラーノであり、昨シーズンはレンジャーズでプレーしたマイキー・ムーア。しかし、ムーアに関してはすでにドイツのケルンへの移籍交渉が合意寸前の段階に達しており、獲得の可能性は極めて低いのが実情です。非常に多忙を極める移籍市場終盤において、ソリアーノディレクターがどのような決断を下すのか大きな注目が集まっています。(via ElDesmarque / via Estadio Deportivo / via MARCA)
