ルイス・クエルバスが明かすセルヒオ・ラモスのクラブ買収頓挫の舞台裏
元クラブ理事であり、元会長の息子であるルイス・クエルバス・ジュニアがポッドキャスト番組に出演し、セビージャの現状やセルヒオ・ラモスによるクラブ買収計画の裏側について赤裸々に語りました。
現在のクラブについて『クラブは絶対的なカオスだ。壊滅的な財務状況であり、方向性が定まっていない。クラブの売却が計画され、5ヶ月の経営が無駄になった。セビージャの選手の価値は非常に低く、法外な給与をもらっているのにスタメンではない選手がいる』と厳しく批判。また、元スポーツディレクターのモンチについては『彼はサッカー界のビジョナリーであり、全員が彼に従った。100%の正解はないが、彼が最高だ』と最大級の賛辞を贈りました。
さらに、セルヒオ・ラモスがクラブ買収に動いていた件について、『私は様々な買い手に対して、今回の場合はセルヒオ・ラモス側に対して、9000万ユーロの保証を提供した。クラブを買収したい人のためにさらなる資金を提供する可能性もあった』と自ら資金面で援助していたことを明かしました。
しかし買収が頓挫した理由として、『投資ファンドはお金を持っているわけではなく、お金を出す約束をしているだけだ。セルヒオはクラブを買うためのファンドを立ち上げようとしたが、投資家を引き入れようとした際に何人かが彼を裏切った。その結果、オファーを変更せざるを得なくなり、売り手側から不信感を抱かれ、彼にクラブを売却しないことが決定された』と内情を暴露しました。
現在のクラブの売却希望額は4億5000万ユーロとされていますが、クエルバスは『資産価値としてはそれだけの価値はないかもしれない』と冷ややかな見方を示しています。
(via Estadio Deportivo)