ビジャレアル戦のPK取消は誤審と認定 RFEF審判委員会がVAR介入の失策を公認

先週末に行われたビジャレアル戦で発生した判定を巡り大きな物議が醸されています。試合の60分、エルチェが獲得したコーナーキックの場面において、ビジャレアルのアルベルト・モレイロがエルチェのレビボに対し明らかなユニフォームの引っ張りを行いました。ガルシア・ベルドゥラ主審は現場でこの反則を直接確認し、即座にペナルティキックを指示しました。しかし、ラス・ロサスのVOR室から介入が入り、モニターでの映像確認を促されました。提示されたアングルではユニフォームを掴む決定的な瞬間が見づらかったこともあり、主審は判定を撤回してPKを取り消す判断を下しました。

この判定に対し、スペインサッカー連盟(RFEF)の公式分析番組『Tiempo de revisión』にて専門家委員会が審判の対応を再検証しました。検証の結果、委員会は『アルベルト・モレイロは明確かつ執拗にレビボを掴んでおり、動きを明らかに制限してシュートを妨害した。ペナルティキックおよびイエローカードの提示が妥当であり、VARは介入すべきではなかった』という明確な結論を下しました。当初の主審の判断が正しく、VARの介入自体が不要な過ちであったことが公式に証明される形となりました。(via SPORT)