主審抗議の新規律を「アンチ・ヘタフェルール」と表現されて思わず爆笑したボルダラス監督
⚽ ラ・リーガの開幕前に行われた公式記者会見において、普段は極めて厳格であり、ピッチサイドでも記者会見場でもめったに笑顔を見せることがないホセ・ボルダラス監督が、記者からの想定外のユーモラスな質問に対し、堪えきれずに大爆笑してしまうという非常に微笑ましいエピソードがありました。
新シーズンからラ・リーガにおいて、ピッチ上で主審に対して執拗に異議を申し立てたり抗議を行ったりできる権利を、厳格に「チームのキャプテンのみ」に制限し、それ以外の選手が激しく抗議した場合には問答無用でイエローカードを提示するという新しい審判プロトコルが導入されます。このルール改定について、会見に出席していたあるジャーナリストが質問を行いました。
その記者が、
『今回のレフェリーへの抗議を厳しく取り締まる新規律プロトコルは、ピッチ上で高いインテンシティと闘争心を持って審判に激しくアピールするヘタフェのプレースタイルを直接ターゲットにした、実質的なアンチ・ヘタフェ新ルールではないでしょうか?』
と、あまりにもストレートでユーモラスな言葉を投げかけた瞬間、ボルダラス監督はいつもの鋭い厳しい表情を保とうとしたものの耐えることができず、顔を手で覆いながら思わず爆笑してしまいました。
この普段の厳しい姿からは想像もつかないような、ボルダラス監督の非常に人間味溢れるチャーミングなリアクションの映像は、ヘタフェのファンのみならず、スペイン国内の多くのサッカーファンの間で瞬く間に広く拡散され、温かい笑顔とともに大きな話題となっています。(via MARCA)
【本日の総括】
ヨーロッパの舞台であるカンファレンスリーグ・プレーオフのパルチザン戦を間近に控えるヘタフェCFは、ピッチ内外で極めてエキサイティングなニュースに包まれています。
ボルダラス監督は、プレシーズンにおける深刻な人数不足を若手の力で乗り越え、古巣復帰したウナルやエースのマヨラルとともに開幕アラベス戦に向けた準備を順調に進めています。中盤の要であったウチェの負傷離脱は大きな懸念材料ですが、若きメキシコ代表MFバルジッツの獲得交渉などの補強の動きや、新しく生まれ変わる本拠地コリセウムでお披露目されるパルチザン戦への高揚感は最高潮に達しています。新ルールの質問に爆笑で見せた指揮官の強い結束のもと、ヘタフェの新たな挑戦がいよいよ始まります。