【後半の歓喜と主審疑惑
ハーフタイムでの選手交代はなく迎えた後半、デポルティーボが徐々に主導権を握り攻撃のギアを上げます。しかし52分、リアソル全体が激怒する物議を醸す判定が飛び出しました。
ディエゴ・ヴィジャレスが自陣で足首を踏まれながらも前線へ繋ぎ、右サイドに開いたイェレマイが仕かけて絶妙なクロスを供給。中央でビル・ンソンゴが頭で合わせるも枠を外れますが、その裏で2列目から詰めていたクアリアータが、レバンテのロジェル・ブルゲから背後から猛スピードで倒され、右足首を巻き込まれる格好でピッチに崩れ落ちました。明らかなペナルティに見える接触でしたが、オレジャーナ主審は笛を吹かず、VAR介入すら行われませんでした。クアリアータとスタジアムのファンは信じられない様子で猛抗議を展開しました。
判定への苛立ちが募る中、チームを救ったのはエースの圧巻の輝きでした。63分、中央でボールを受けたイェレマイが相手守備陣5人を引きつける圧巻の個人技で中央を切り裂き右足でシュート。相手CBヌドゥクウェにブロックされたボールが目の前にこぼれると、そこに詰めていたビル・ンソンゴが逃さず右足のチョップシュートでライアンを破り、ついに1-0と先制!今季2部から昇格し、オバメヤンやエダフチュリの負傷でチャンスを掴んだ若きカメラウン人FWにとって、価値ある1部初ゴールとなりました。
直後の68分にも、イェレマイのスルーパスから途中出場のアダマ・トラオレが右サイドを抜け出して決定的な1対1を迎えるも、強烈なシュートはライアンの正面を突き、惜しくも追加点とはなりませんでした。(via SPORT)