ウナイ・シモン

ウナイ・シモンは、準々決勝のベルギー戦でペドリが控えに回りファビアン・ルイスがスタメン起用されたことについて、チーム内にネガティブな空気はないと強調した。『彼はそれ(控えになったこと)を良く受け止めている。僕らはみんなプレーしたい。ファビアンも途方もない才能を持っているし、チャンピオンズリーグを2連覇している。結局、全員分のポジションはないんだ。彼ら(ダビド・ラヤとジョアン・ガルシア)は自分がトップクラスの素晴らしいGKだと知っていて、どんな気持ちだろうね? 誰もがプレーしたいけれど、誰もがW杯で優勝したいんだ。その役割を理解して受け入れる時が来たら、そうするんだ』とチームの団結力をアピールした。さらに『外では大げさに扱われている。そうじゃないと話すことがないからね。でも内側ではそうじゃない。僕ら26人のグループで、全員がプレーしたいけれど、スタメンじゃない時はベンチから出て少しでも貢献したいと思っているんだ』とメディアの報道を一蹴した。インタビューの中では、自身のサッカーへの関わり方についても意外な告白をしている。『僕はサッカーが好きじゃないんだ。試合を分析したり、W杯の全試合を見るような人間じゃない。自分に関係する試合とスペイン代表が関わる試合だけを見る』と明かした。さらに、次のW杯が自身にとって最後の大会になる可能性も示唆し、『自国開催だろうが、アメリカだろうが、カタールだろうが関係ない。頭の中では4年後を見据えているけど、その間に色々なことをプレーしなければならないし、僕は今29歳だ。サイクルはいつか終わらなければならないし、僕のサイクルは33歳になる前に終わるかもしれない』と将来の代表引退について率直に語った。ベルギー戦の試合後には、デ・ラ・フエンテ監督がダビド・ラヤと抱擁を交わした後、ウナイ・シモンに近づき、笑顔で愛情と信頼を示す会話を交わしており、監督との良好な関係も窺える。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)